船井幸雄さんが自分のサイトで人工地震説に再度触れています(6月13日)。
「・・3.11大地震を100%の自然現象による巨大地震であったと把えるには疑問がありすぎます。
私の結論は『ザ・フナイ』の2011年5月号、6月号は、ともに地震、原発特集ですが、ここでの各論者の記事を丹念に読みますと、地震のおこりやすい時期(自然現象)を狙った人工的な地震兵器による攻撃であった可能性が強いと思います。」
●船井幸雄.com(2011年6月13日)
3.11大震災の本当の理由
http://www.funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=201106004
<以下転載>
3.11大震災の本当の理由
3.11大震災から3ヵ月が過ぎました。まだ多くの被災者が、苦しい日々を余儀なくされています。さらに東電福島第一原発の放射能問題が、人たちの不安を助長しています。
ところで、きょう書きたいのは、3.11大震災につきましては、人工地震説などが、多くの人から説えられていますが、本当はどうなのかということです。
これらの真実を知るため、私は多くの本や資料を読みました。多くの人々の意見も聞きました。気になって仕方がなかったからです。
以下は、読んだ中で参考になった主な資料や本です。もちろんこの他にも多くありますが、主なものとして知ってください。
- 船井幸雄著『本物の生き方』 (2011年5月 海竜社刊)
- 『ザ・フナイ』2011年5月号(2011年5月1日 船井メディア刊)
- 『ザ・フナイ』2011年6月号(2011年6月1日 船井メディア刊)
- 高橋洋一著『官愚の国』 (2011年3月 祥伝社刊)
- 百田尚樹著『永遠の0(ゼロ)』 (2009年7月 講談社刊)
- 太田龍・船井幸雄共著『日本人が知らない「人類支配者」の正体』 (2007年10月 ビジネス社刊)
- 中矢伸一著『魂の叡智 日月神示』 (2005年6月 徳間書店刊)
- リチャード・コシミズ著『3.11同時多発人工地震テロ』 (2011年4月 リチャード・コシミズ刊)
- 船井幸雄著『2011年からの正しい生き方』 (2011年1月 ヒカルランド刊)
- 船井幸雄著『「包みこみ」と「確信」が今後の決め手』 (2011年3月 徳間書店刊)
- 鬼塚英昭著『黒い絆 ロスチャイルドと原発マフィア』 (2011年5月 成甲書房刊)
- 澤野大樹発行『INTUITION NO.135』(2011年4月刊)
- 中丸薫・レオ・ザガミ共著『闇の世界権力の「日本沈没計画」を阻止せよ!』 (2011年5月 ヒカルランド刊)
- 坂本政道著『東日本大震災とアセンション』 (2011年5月 ハート出版刊)
- ジェリー・スミス著 ベンジャミン・フルフォード訳・解説『気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル』 (2010年12月 成甲書房刊)
- 苫米地英人著『日本の盲点』 (2011年5月 ヒカルランド刊)
結論として言いますと、『ザ・フナイ』の2011年5月号のベンジャミン・フルフォードさんの「地震兵器で攻撃を受けた日本」や、同誌6月号の飛鳥昭雄さんの「東日本沖で“地震兵器炸裂”」は、この2人が私の信頼する友人であり、情報通ではありますが、『ザ・フナイ』の文章だけでは100%人工地震だと肯定するには説明と証拠不足だと思います。
とはいえ、3.11大地震を100%の自然現象による巨大地震であったと把えるには疑問がありすぎます。
私の結論は『ザ・フナイ』の2011年5月号、6月号は、ともに地震、原発特集ですが、ここでの各論者の記事を丹念に読みますと、地震のおこりやすい時期(自然現象)を狙った人工的な地震兵器による攻撃であった可能性が強いと思います。
だれが、どのような理由で……というのも、まだ確証までは把めませんが、大体分るような気がしてきました。
それでも、いまの段階では、まだはっきりと公表できるほど確実なことは私レベルの調査では何も言えない……ということです。もう少し調べようと思っています。
ただ、今後このような大地震がおこらないようにすべての可能性を考えて、われわれは良識ある人間としてあらゆる手を打たねばならないでしょう。
そこで参考になるのが、基本としては『聖書の暗号』と、特にその中の「愛のコード」や『日月神示』がよいように思えます。
これから折をみて、これらを再チェックし、真実を知り、対応策を考えようと思っていますが、読者の皆さまにも、ぜひ「真実」を調べ、知り、今後このような大被害を受けないための対応策をお考えいただきたいのでよろしく……と、お願いしておきます。
原発につきましては、『ザ・フナイ』の2011年7月号の巻頭言「幸筆」に私見を書きました。「原発問題で分ったこと」という主題の1200字余りの短文ですから、ぜひ御一読ください。以下にポイントだけ記します。
いまの段階では、原発は「つくってはならないもの」のようです。これははっきりしています。それをつくって世界中で稼動させているのですから、これからどうするのがよいかの私見も述べておきました。
●原発は、政府や電力会社のいままでの発表とちがって、低価格でもないし、不安全きわまりないものですから、とりあえず今後はつくらず、いま稼動しているものは大至急停止するドイツ流政策が正しいでしょう。
●いままでの資本主義的な拡大成長の志向は考え方を変え、電気を含めていろんなムダをやめ、エネルギーなどの節約的生き方に変るべきだと思います。
●多分、日本人が上記を率先してやるべき時のように思います。
以上のような地球人類の方向転換のためにサムシング・グレートが3.11大震災を起こされた……と考えられないこともないと思っています。
とはいえ、90%以上はこの大震災とそれによる被害は具体的に人災と言えそうです。
自然を征服し、金銭欲を含めてぜいたく欲などを充たそうとするエゴ的、策謀的な最近の世相が、本当の原因だと考えると全てが納得できます。心したいものです。
●もちろん良識的な大衆の人智はすぐれています。必ずこの大震災と大被害をプラスに転じることと思います。
そういう意味でも読者諸氏におおいに期待しています。よろしく。
<転載終わり>