CIA主導のマッチポンプ的テロ戦争

CIAがシリア反政府軍を「訓練」していたことを、テネシー州選出のボブ・コーカー上院議員という方が暴露したというニュース。もっと早く言ってほしかった。

アルカイダを作ったのもCIAだし、シリア反政府軍に加勢していたのもCIAだし、いま中国で進行中のテロ事件の「発生源」もおそらくCIAなのでしょう。

あちこちでテロ事件を焚きつけて世界を不安定化するのは良くないことです。すでにバレてしまっているので、もういい加減にやめましょう。物事には潮時というものがあります。

アメリ南北戦争が終わって処分にこまった武器を高い値段で日本人に売りつけて戊辰戦争を焚きつけた頃と、やり口がまったく変わっていないようです。(NHKの「八重の桜」で出てくるスペンサー銃がそれです)


戦争の背後に武器商人あり。そして、武器商人の背後には戦争ビジネスを生業とする勢力あり。


以下、「ロシアの声」の記事から。

http://japanese.ruvr.ru/2013_11_01/123760151/
CIAは総勢1000人近くのシリア武装グループを訓練したという。

ロスアンジェルスタイムズ」紙がテネシー州選出のボブ・コーカー上院議員の話として報じた。

それによれば、シリア反政府勢力に関してCIAは毎月50人から100人ほどを訓練しているという。コーカー上院議員はCIAの訓練プログラムを批判しており、「遅すぎる」のだという。

CIAのシリア反政府勢力訓練プログラムは昨年から行われているが、穏健派グループは未だに少数であり、結局はイスラム主義勢力や政府軍に押され気味になっている。

また上院議員はこのプログラムが秘密とされていることについて、「世界中の誰でも知っていること」と皮肉った。