自転車は未来の乗り物。
今回のサイクルモード2013の技術調査レポート第3弾はこれ↓
組立自在という新しいコンセプトの次世代自転車。
発想がユニーク。
自転車特有の三角形のフレームがない。溶接を使わないで、アルミ押し出し材をボルト締めして本体を組み立てるという想定外の構造がおもしろい。こんな手があったのか!
前輪、後輪とも片持ちになっている。片持ちはストライダ(STRIDA)でも採用されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%80
ワンビーム構造はとてもシンプル。自転車でこれ以上シンプルな構造はないかもしれない。ボルトとナットのネジ止めで自在に組み立てて分解可能。フレームの長さを変えれば、子供用から大人まで組み上げ可能。
分解すればコンパクトに持ち運びが可能ですが、ビームを折り畳み式に改造することも可能かもしれない。
以下、マインドバイクのブースを見学したときの画像を載せておきます。
【参考】
●mindbikeのサイト
http://www.mindbike.jp/concept/index.html
●モバイルデザイン考第47回:
画期的な構造の次世代自転車「mindbike(マインドバイク)」
http://pdweb.jp/column/c_md_1108.shtml