放火魔の消防士がハドソン研究所で演説

マッチポンブ安倍総理が国家デフォルトの危機的状況にあるアメリカの戦争屋系のハドソン研究所というところでハーマン・カーン賞とやらを受賞したらしい。さぞうれしいことでしょう。

中国、韓国、日本の間に亀裂をつくって米国兵器の日本での売り上げを伸ばすこと、あわよくば極東戦争を引き起こそうとしていることは既にばれてしまっています。

放火魔を捕まえたら消防士だったというオチ。



「人力でGO」さんの以下の分析が冴えている。

ハーマン・カーン賞を受賞した安倍首相・・・「ハドソン研究所」
http://green.ap.teacup.com/pekepon/1250.html

これは石原慎太郎氏のヘリテージ財団での演説(尖閣の国有地化)も同様ですが、東アジア情勢の不安定化を引き起こす事で、日本の軍事力強化を図る方法です。その結果が防衛費の拡大や自衛隊増強による米国兵器の購入。

言うなれば「マッチポンプ」。

消防署の職員が新型消防車の購入を業者から依頼されて、現在のはしご車では届かない高さビルに火を付ける様な行為です。


ところで、ハーマン・カーンと言えば未来学者として有名だったと記憶しています。

そして、ハーマン・カーンスタンリー・キューブリック監督の映画「博士の異常な愛情」(1964年)のStrangelove博士のモデルだったという説もあります(キッシンジャー説もあり)。

なお、スタンリー・キューブリック(Stanley Kubrick)はアポロの偽造月面着陸映画を撮った後、表舞台から姿を消した・・・

博士の異常な愛情」は白黒映画の名作。学生時代にどこかの小劇場で見たのを覚えている。兵士が核爆弾に跨ったまま落下していくシーンは印象的でした。ピーター・セラーズ(Peter Sellers)のヒトラーをパロディ化した演技が笑えます。


カーンは『水爆戦争論』での過激な主張もさることながら、演説好きで肥満体という一種独特なキャラクターから様々なフィクション作品でモデルになっている。映画『博士の異常な愛情』では主人公のドクター・ストレンジラブのモデルとなり、カーン自ら同作品を監督したスタンリー・キューブリック著作権料を要求したというオマケまでついた。またガンダムシリーズに出てくるアクシズネオ・ジオン)の指導者ハマーン・カーンも、カーンのアナグラムから由来している。(Wikipedieaより)


博士の異常な愛情 Dr. Strangelove 1964
https://www.youtube.com/watch?v=j0XMh-lwiOg

博士の異常な愛情 / Dr. Strangelove or: How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb
スタンリー・キューブリック(Stanley Kubrick)作品
出演 ピーター・セラーズ(Peter Sellers)


上の画像では、エンディングのシーンで流れるはずのVera Lynn の 名曲We'll Meet Againが著作権の関係でサイレントになっていますが、以下のラストシーン部分の動画が見つかりました。


●Dr. Strangelove
https://www.youtube.com/watch?v=wxrWz9XVvls