飯島訪朝は安倍の「小泉ヒーロー化の二番煎じ」のための準備でした

飯島参与=小泉純一郎の元秘書
怪僧・池口生臭坊主=安倍のメンター/小泉純一郎の親戚


つまり、今回の飯島訪朝は、7月の参院選に向けて、安倍の小泉ヒーロー化の二番煎じ(北朝鮮拉致被害者連れ帰り帰国劇演出)の下打ち合わせだったのでしょう。おそらく。


慰安婦問題や小泉氏元秘書・飯島氏の訪朝事件などからわれら国民は極東情勢の真実を読み取るべき(新ベンチャー革命)
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/31973440.html

1.安倍総理歴史認識:橋下氏の安倍総理代弁発言が世界中から顰蹙を買う
 最近、米議会にて安倍総理歴史認識が批判されました(注1)。そして、安倍総理は即、これまでの強気の発言を撤回し、村山談話を踏襲すると言い出し、安倍支持のネトウヨをがっかりさせました。そしたら今度は、昨年夏、安倍氏に秋波を送っていた(注2)日本維新の会の橋下大阪市長が、安倍氏の本音を代弁するかのように、慰安婦問題に言及、中韓のみならず、米国からも顰蹙を買っています(注3)。
 そして今度は同じタイミングにて、小泉元総理の元秘書で、安倍内閣官房参与の飯島氏の北朝鮮訪問ニュースが流れています(注4)。この情報は北が日本政府に無断で公表したことになっており、安倍総理は、国会にて野党議員から飯島氏訪朝の目的を訊かれて“ノーコメント”を連発しています。
 ところで先日、朝鮮総連ビルを落札した池口氏(小泉総理の親戚)は購入資金調達ができず、朝鮮総連ビル購入を断念しています(注5)。そこでネットでは、今回の飯島訪朝はこの問題と関係あるのではないかと取沙汰されています。
 また、本ブログでは、飯島氏が仕えた小泉元総理の北朝鮮拉致被害者の連れ帰り帰国劇(2002年から04年にかけての事件)は小泉ヒーロー化の演出だったとみなしています(注6)。したがって、今回の飯島訪朝は、今年7月の参院選に向けて、安倍総理北朝鮮拉致被害者連れ帰り帰国劇演出(小泉ヒーロー化の二番煎じ)の下打ち合わせの可能性もあります。

2.ステルス化した米国戦争屋ジャパンハンドラーの暗躍がミエミエとなった
 本ブログでは、今の安倍政権はかつての小泉政権と同様に、米国戦争屋ジャパンハンドラーの言いなり政権とみなしています。
なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.687の注記をご覧ください。
 今、日本で起きている上記のドタバタ劇の背後に、ステルス化した米戦争屋ジャパンハンドラーが暗躍していることがミエミエとなっていますが、本件、先日の朝鮮総連ビル落札事件の際に、すでにミエミエとなっていました(注7)。
 安倍内閣官房参与の肩書をもつ飯島氏が、こっそり訪朝するという事件の発覚を知って、何の疑問ももたない国民はいないでしょう。
 米戦争屋の奴隷と化した日本の悪徳ペンタゴン・マスコミは、一連の事件の背後に控える米戦争屋ジャパンハンドラーの存在をひた隠しにして、事件報道していますので、国民から見れば、隔靴掻痒の感が否めません。

3.慰安婦問題は米戦争屋の極東分断統治戦略の一環にすぎない
 本ブログでは安倍政権や日本維新の会を闇で仕切っているのは米戦争屋であるとみなしており、安倍氏や橋下氏や石原慎太郎氏の中韓挑発行為はすべて、米戦争屋の極東分断統治戦略に沿ったものとみなします(注8)。
 慰安婦問題を日中韓の兄弟ケンカの絶好ネタに利用しているのは、米戦争屋の日本vs中韓対立工作下請け機関であるUC(注9)です。韓国発のUCは日韓対立工作が得意であり、韓国サイドと日本サイドの両方にて、日韓国民が互いを憎み合うように策動しています。
 UC工作部隊(米戦争屋CIA下請機関)は韓国において、日本が第二次世界大戦時に韓国にひどいことをしたと宣伝し、その具体例として慰安婦問題を日韓対立に利用してきました。一方、UC工作部隊は日本において親米右翼団体を結成したり、親米ヤクザにCIA闇資金を拠出して、戦前の軍国日本の右翼思想のプロパガンダを繰り返してきました。靖国神社もそのプロパガンダに利用されてきました。その結果、日本にてネトウヨが大量生産されたのです。さらに、中韓政府は上記の日本の親米右翼勢力を蛇笏のごとく嫌っています。こうして、米戦争屋の思惑通りに90年代以降、日本vs中韓は対立を繰り返してきました。

4.北朝鮮の対日脅威を創出している黒幕も米国戦争屋
 米国戦争屋にとって配下の極東米軍の極東駐留を米国内で正当化するために、彼らはソ連崩壊後、90年代より今日まで、北朝鮮を米日韓の敵役国として位置付けてきましたが、米戦争屋と北朝鮮軍部が水面下でつながっていることは、アンチ戦争屋のオバマ米政権下の米国にて、すでに暴露されています(注10)。
2000年代、ブッシュ米戦争屋政権に隷属していた小泉総理の秘書だった飯島氏が、なぜ、今も北朝鮮とパイプをもっているのか、それは、米戦争屋と北朝鮮が水面下でつながっていることがわかれば容易に納得できます。
 要するに、かつての小泉政権も今の安倍政権も、北朝鮮が日韓を脅かすという米戦争屋の極東戦略に協力させられているに過ぎません。それがわかると、飯島氏が親・北朝鮮なのは当然で、安倍政権も小泉政権同様に、水面下で北朝鮮とつながっていることの証拠なのです。ちなみに、安倍内閣に飯島氏を登用するよう指示したのも米戦争屋ジャパンハンドラーではないでしょうか。
 小泉氏の親戚である池口氏が朝鮮総連を救済しようとしたのはなぜか、それは、小泉氏と北朝鮮が水面下では親しいからです、その証拠に、小泉政権時代の2002年、小泉政権は米戦争屋の指示なのか、朝鮮総連の抱えていた1兆4000億円もの負債をわれらの血税(公的資金)で肩代わりしています(注7)。
 このカネは在日の朝鮮総連経由にて北朝鮮に送金されていたものです。米戦争屋は小泉政権に命じて、われらの血税にて北朝鮮に核ミサイルを持たせて、日本を脅かしているに等しいわけです。その結果、日本は米戦争屋配下の米軍事企業から、ミサイル防衛システムや哨戒機や戦闘機を血税で大量に買わされる破目に陥っています、米戦争屋はさぞかし笑いが止まらないでしょう。
 昨今の慰安婦問題や飯島氏訪朝事件の背後には、このような米戦争屋と癒着してきた悪徳ペンタゴン日本人指導層の歪んだ構造が潜んでいることにわれら国民は気付くべきです。
 ちなみに、日本のマスコミは米戦争屋や米政府・米軍に不利な情報はいっさい国民に教えないのです、なぜなら、彼らも米戦争屋に厳しく監視されているからです。

注1:本ブログNo.750『ネットウヨも真っ青!:アメリカ様は日本より中国・韓国を露骨に重視、ちぎれるほどシッポを振っているのに隷米ポチ安倍総理はなぜ、袖にされるのか?』2013年5月9日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/31934932.html
注2:本ブログNo.626『石原都知事に扇動される尖閣上陸日本人グループと橋下大阪市長、そして安倍・元総理をつなぐものとは』2012年8月21日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/30207184.html
注3:産経ニュース“「歴史分析」にはコメントせず、橋下氏主張に米報道官”2013年5月16日
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130516/amr13051608100002-n1.htm
注4:産経ニュース“飯島氏訪朝、官房長官も「ノーコメント」”2013年5月15日
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130515/plc13051513160014-n1.htm
注5:産経ニュース“最福寺が総連本部ビル購入断念を表明 再入札へ 池口氏「断腸の思い」”2013年5月10日
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130510/kor13051021260011-n1.htm
注6:ベンチャー革命No.263 『北朝鮮拉致被害者帰国劇:郵政民営化可決の仕掛けだった?』2008年6月28日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr263.htm
注7:本ブログNo.736『朝鮮総連救世主の怪僧がマスコミに露出:米国ステルス勢力に乗っ取られた戦後日本の闇にお人好し国民が気付く絶好の機会到来!』2013年3月28日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/31696263.html
注8:本ブログNo.199『米国戦争屋の東アジア分断統治戦略を日本人は知っておくべき』2010年9月22日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/18808617.html
注9:Unification Church
http://en.wikipedia.org/wiki/Unification_Church
注10:本ブログNo.741『米国戦争屋と北朝鮮軍部が水面下でつながっている疑惑が米国で暴露された!:シリコンバレー企業が北朝鮮に参入する日が近いか』2013年4月11日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/31776600.html