小沢一郎さんを謀略によって陥れた田代政弘検事の捜査報告書が「偽造」だったことを追及する森ゆうこ議員。たのもしい。
捜査報告書の日付の「期ずれ」を指摘する森ゆうこさんは、ユーモアのセンスも抜群ですね(・。・)ぷっ♪
●2月21日 予算委員会森ゆうこ質問議事録 森ゆうこ議員「そんなバカな、そんなバカな答弁ありますか!」
http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/286.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 2 月 22 日 16:35:00
○森ゆうこ君: 法務省、法務大臣、こんな答弁でいいんですか。捜査当局の公文書の日付というものは極めて重要な、そのアリバイとか事件の事実関係とか、そういうものを特定する日でしょう。捜査報告書の日付が実際にできた五月十九日、これは最高検の、この問題の調査報告書の資料付けていますけど、四ページにそう書いてあるんですよ。五月十九日なんです。でも、これ報告書は五月十七日でしょう。期ずれじゃないですか。
○政府参考人(稲田伸夫君): 先ほど申し上げましたように、文書の作成日というのをいつにするかというのは、結局のところ、その文書がどういう性質のものであるか、内容はどういうものであるかによってやっぱり個別にある程度判断される要素はあり得るんだろうというふうに思っておりまして、この場合につきましてもどの日にすべきであるかということを一概に申し上げるのは私としては困難であると思っております。
○森ゆうこ君: そんなばかな、そんなばかな答弁ありますか。
●2.21参議院予算委員会(生活党)森ゆうこ
http://www.youtube.com/watch?v=ZkuMb0dS1j0&feature=player_embedded#!
【阿修羅コメントより】
●素晴らしい質問です。回答は言い訳に終始。少なくとも総理大臣候補の政治家が抹殺されるかどうかの重要なポイントに対して、作成し始めて2日かかったから17日も19日も間違いとは言い切れないという趣旨のようであるが、こんな答弁唾棄。怒り心頭です。
●全ての政府関係の答弁者は、この検察の捜査の報告書はウソであるとわかっている。
●田代元検事の虚偽報告書作成の事実は、1年以上10年以下の懲役刑が下されるべき犯罪で、当然起訴されるべき事案だったが、最高検はもみ消しを行った。
田代元検事の起訴は、検察、最高検の土台を崩壊させるほどの衝撃を与える可能性があったからだ。
本来なら、権力の横暴を糾弾すべきマスコミが、逆に権力の犬と堕しているので、田代元検事の犯罪を最高検がもみ消した、という事実が国民の前にはなかったことにされている。
それでも、最高検による犯罪もみ消しの事実は、分かる人には分かる。森ゆうこ議員のように粘り強く追求していけば、少しずつほころびは見え始める。あきらめずに国会の場で、追求していくことが必要だ。
●森ゆうこ議員を心から支持し、応援する。こんな、国家権力の恣意的運用が許されて良いわけがない。
排除したい人の書類の「期ずれ」は犯罪として処断し、身内の「期ずれ」は悪意を立証できなかったとして見逃してします。
しかも、前者は権力行使に関係の無い書類であり、後者は国家権力の行使にかかわる書類の期ずれだ。
こんな、不正義が横行しているこの国は必ず衰退していくであろう。
しかし、我利我利亡者国家の行く末を憂う気持ちが最近萎えてきた。
安倍政権の政権運営をみれば貧富の差はどんどん拡大していくであろう。
それでも良いではないか、幾ら金があろうが、貧乏であろうが、そこで人が得る満足感はさして変りはないのだ。
貧乏人も我慢できなくなれば動物的牙をむき出すだけだ。
●森ゆうこ氏の適格な質問、追及に拍手です。
誰が聞いていても不自然な期日のづれだ。
田代検事の公文書偽造が当然なのに、ノラリクラリのとぼけた答えに終始。
村木氏捏造調書作成した大阪高裁の前田検事やその上司まで、懲戒解雇で裁判でも有罪なのに。田代だけは特別扱い。
このギャップこそ最高裁トップも絡んだ捏造事件だと想像できる。
大物政治家を陥れた罠を早く糾弾するべきだ。
法的措置で対抗して、マスコミも加担した責任を取らせたい。
森さん頑張れ!
●田代政弘検事が捜査報告書なるものを作成したのは、平成22年5月17日に間違いないであろう、
その文書の提出を受けた上司が改ざんを完成させたのが、翌々日の5月19日と視るのが自然ではないか。この捜査報告書を改ざんした犯人が田代検事の上司であろうことは疑いない。田代検事は生贄にされたのであって、それ故に田代検事は不起訴処分にされたに違いない。いずれ明らかになるであろう。