リチャード・コシミズさんが山中伸弥先生の知財に関する対応に注目している。
さらに、iPS細胞は、生殖細胞を使わない、というところが重要かつ画期的。
<以下転載>
●ノーベル賞の山中先生、かなりの人物ですよ。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201210/article_32.html
ノーベル賞の山中先生、かなりの人物ですよ。
1.iPS細胞絡みの「知財契約管理室」を民間から人材引き抜いて京大内部につくり、速攻で特許申請連発。民間企業が先に特許をとってしまうと特許使用料が高額となったり、特許係争で世界中の研究が停滞するから。
2.学術研究には無償で特許使用を許諾。商業目的の研究開発にも安い特許料で使用を認めている。
「研究開発と同じスピードで倫理や知財に対応しなければ、本当の意味での実用化はなされない」
目的は、カネでも名誉でもない。一日も早くこの技術を世界の皆で自由に進展させて、さまざまな病気の治療に役立てたい。
なかなかの生き様してるじゃないですか。
中韓も「敬服する」「うらやましい」なんて言ってるみたいですよ。
中国の第一人者、徐教授「私たちの多くの研究は山中氏の論文を見ながらやっている。彼はいずれノーベル賞を取ると思っていました」
「自分の細胞から作り出すのだから、倫理的にあまり問題になりそうにない。」ところも良いですね。
■山中教授のもう1つの“功績” 世界見据えた知財戦略
2012/10/09 11:13更新
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/597337/
■山中教授にノーベル賞 反日の中韓で称賛の声「うらやましい!」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/597292/
山中教授を「イケメン科学者」 中国メディアが特集、高評価
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/597670/