放射「脳」な人に - ホモファーベル庵日誌

放射「脳」でストレスがたまっている人に効く酒井一夫氏の動画を再掲しておきます。

ホットスポットが点在する千葉県に住む知人が、最近自宅の庭の芝生を剥がして土を入れ替える除染工事を自費で行ったらしい。子供の被曝を心配してのこと。

子供の健康を思う気持ちはよくわかる。

工事にかかった高額の費用については東電に請求する訴訟を起こす、と冗談を言っていた。

なぜそんなバカなことをするのだろうか。
今の放射能レベルではまったく問題ない。
むしろ、健康のためには足りないぐらいだよ。

という話をすると怪訝な顔をしていた。ぼくの「脳」を心配しているようだ。

しかし、マスコミの洗脳による放射「脳」の方が心配だ。

彼の放射「脳」を治すために、例の１０年前の酒井一夫氏と宮崎緑さんによる貴重なYoutube画像を薦めておいた。見てくれるといいのですが。

この動画、今日現在においては、まだ削除されていないようだ。

【以下、再掲】
病気予防と老化防止に放射線が有効であること（放射線ホルミシス効果）を紹介する画像

２００２年放映の貴重な画像を見つけた。「宮崎緑の夢・実現！ライフサイエンス」というテレビ番組。

１０年前にはこんなすごい番組があったのですね。

病気予防と老化防止に放射線が有効である（放射線ホルミシス効果）ことを紹介する貴重な画像である。

いまこんな番組がテレビで流れたら大騒ぎになるだろう。なにしろフクシマテロ以後、低線量放射線が体に良いなんて言う学者はマスコミから一切排除されているから。

何度でも言いたい。放射能除染事業は税金のムダ使いである。数兆円のお金で潤うのはいったい誰だろう？

NHKをはじめとするマスコミは、この除染利権村のために連日連夜放射能コワイコワイ報道を繰り返して国民を洗脳し続けている。

この画像の中の放射線ホルミシス効果についての酒井一夫氏（放射線医学総合研究所）の解説はとてもわかりやすい。

酒井一夫氏は、現在、東京大学大学院工学系研究科原子力国際専攻客員教授および独立行政法人放射線医学総合研究所放射線防護研究センターセンター長である（Wikiより）。つまり、放射線の生体に対する影響に関する専門家であり世界的な権威であることは間違いない。

一方、酒井氏に対するインタビューは懐かしい宮崎緑さん。相変わらずお美しい。

宮崎さんは、NHKの『ニュースセンター9時』の初の女性ニュースキャスターから東京工業大学社会工学科講師を経て2000年（平成12年）、千葉商科大学政策情報学部助教授となり、2006年教授、2010年（平成22年）に学部長に就任したらしい（Wikiより）。

電力中央研究所の低線量放射線照射実験（マウス実験）の設備も紹介されていて分かりやすい。

マスコミの洗脳で放射「脳」にやられちゃっている人もこれを見れば、現在の福島の放射線レベルでコワイコワイと騒いだり恐怖しているのがバカらしくなるだろう。

内部被曝と外部被曝は違う！とか、人工的な放射能と自然放射能は違う！などという間抜けな突っ込みはやめてくださいね。

こんなことを言うとまた袋だたきになりそうですが、ある意味、低線量放射線の恩恵を受けている福島の人々は幸運なのではないだろうか。

削除される前に是非ご覧ください。

●病気予防と老化防止に放射線！？

連続再生は以下↓をクリックしてください。
http://www.youtube.com/watch?v=ktmW4OYhO40&playnext=1&list=PLAE0F9BEF...

宮崎緑の夢・実現！ライフサイエンス制作年度：2002年

【出演者】
宮崎緑　千葉商科大学　政策情報学部　助教授
酒井一夫　電力中央研究所　上席研究員

この番組では、放射線や放射光を使った最先端のライフサイエンス研究の現場を宮崎緑さん（千葉商科大学助教授）が訪ねます。今回は低線量（少ない量）の放射線が生き物の体¬に与える影響を調べる研究を紹介します。私たちは日頃から放射線の中で生活しています。これら、自然放射線程度の量の放射線に対して、生き物は免疫機能を持っていると考え¬られています。そして、それよりわずかに多い量の放射線（低線量放射線）を長時間浴びた場合、生き物の細胞が持っている様々な機能が活性化されると考えられています。この低線量放射線が生物に与える影響を調べているのが電力中央研究所の酒井一夫さん。マウスを使って様々な実験を重ねている酒井さんに、低線量の放射線が生物に与える影響とこれまでの実験の成果、そして今後の目標などを伺います。