放射能の低線量被爆で発癌率は下がる

報道では中国の反日暴動がエスカレートしつつあるようですが、もともと米国戦争屋が仕組んだこのシナリオがうまくいくとは思えない。意外と中国のインテリは冷静。日本の反日感情も盛り上がっているようには見えない。いずれ沈静化するでしょう。小松菜(こまったときは、まっていれば、なんとかなる)でいきましょう。

ところで、池田信夫ブログにちょっといい記事を見つけたのでメモしておきます。

●低線量被爆で発癌率は下がる
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51808436.html

1972年に出たBEIR第1次報告書の引用する論文のデータによれば、長崎の被爆者の白血病発症率で310mSvまでは白血病の発症率は下がっている。


その他の先天性異常や発癌率についても同様の傾向となっている。(詳しくは池田氏のブログ参照)

つまり、放射線の人体への影響については、一定レベルの「閾値(しきいち)」が存在するのです。そして、重要なことは、閾値の範囲内では、放射能は身体に悪影響を与えないどころか、癌その他の病気を予防する効果があるということ(ホルミシス効果)。



この事実は、現在「タブー」となっていて、マスコミでは一切この事実が話題になることも報道されることもない。怖ろしいことです。

放射能レベルには、閾値は無い、どんな低線量でも危険だ、従って放射線レベルはゼロでなければならない、とするLNT仮説を堅く信じている人々(左翼や反原発派、そして似非エコロジー派の人々)にとって、考え直すきっかけになればと思う。
もともと、DNA修復能力の無いショウジョウバエ放射線照射実験データに基づくLNT仮説(閾値なし直線仮説)は間違っている。1キログラムの塩を一度に摂取すると人は死ぬ。だから塩は摂取してはならない、摂取量はゼロでなければならない、と言っているのと同じ。
先日紹介したMIT(マサチューセッツ工科大学)の「低線量被爆でDNA損傷は認められなかった」という実証データ(今年6月)とともに、LNT仮説(閾値なし直線)の狂信的信者の皆さんにとっては、自らの依ってきたる根拠が無いことを知り、放射能恐怖脳から治癒されることを望みます。

●自然の400倍の放射線照射でDNA損傷は検出されず(マサチューセッツ工科大学
http://d.hatena.ne.jp/gyou/20120723



【参照】
ところで、放射能ホルミシス効果は311以前はまったくタブーなんかではなく、10年前には酒井一夫らの放射能ホルミシスの研究を紹介する科学的なNHK番組だってあったのです。この変節は驚きですね。どうしてタブーになっちゃったのでしょうか?除染利権村からの要請?
http://d.hatena.ne.jp/gyou/20120314


以下の画像はまだ削除されていないようです。必見。
●病気予防と老化防止に放射線!?

連続再生は以下↓をクリックしてください。
http://www.youtube.com/watch?v=ktmW4OYhO40&playnext=1&list=PLAE0F9BEF...

宮崎緑の夢・実現!ライフサイエンス 制作年度:2002年

【出演者】
宮崎緑 千葉商科大学 政策情報学部 助教
酒井一夫 電力中央研究所 上席研究員

この番組では、放射線や放射光を使った最先端のライフサイエンス研究の現場を宮崎緑さん(千葉商科大学助教授)が訪ねます。今回は低線量(少ない量)の放射線が生き物の体¬に与える影響を調べる研究を紹介します。私たちは日頃から放射線の中で生活しています。これら、自然放射線程度の量の放射線に対して、生き物は免疫機能を持っていると考え¬られています。そして、それよりわずかに多い量の放射線(低線量放射線)を長時間浴びた場合、生き物の細胞が持っている様々な機能が活性化されると考えられています。この低線量放射線が生物に与える影響を調べているのが電力中央研究所の酒井一夫さん。マウスを使って様々な実験を重ねている酒井さんに、低線量の放射線が生物に与える影響とこれまでの実験の成果、そして今後の目標などを伺います。

●電中研ニュース401(2004年9月29日発行) 解明すすむ微量放射線の影響
http://criepi.denken.or.jp/research/news/pdf/den401.pdf

●財団法人環境科学技術研究所 −ミニ百科− 平成19年度No. 1 しきい値のない直線仮説って何? H.19.11.5
http://www.ies.or.jp/japanese/mini/mini100_pdf/2007-01.pdf

LNT仮説(しきい値なし直線仮説)に関する論文の概要
http://criepi.denken.or.jp/jp/ldrc/study/topics/20080604_2.html