福島原発の周辺は野生動物たちの楽園

昨夜のクローズアップ現代は大変興味深い番組でした。
福島原発の周辺地域でイノシシやネズミなどの動物が激増し野生動物の楽園になっているそうです。植物も繁茂し青々と生い茂っている。

おそらく低線量放射線ホルミシス効果によるものと思われます。

放射「脳」に罹患された方は、この番組を見て、「まさか」「そんなはずはない」と思われたのでははないでしょうか。

311以降のNHK放射能恐怖洗脳報道によれば、事故から2年4か月経過した今は低線量放射能の影響で動物はバタバタ死んでいき、死の世界になっている筈です。

でもそうではないことを昨夜の番組で図らずも暴露してしまった(・。・)ぷっ♪

たしか10年前、「サイエンス・アイ」という宮崎緑さんの番組で、酒井一夫らの放射能ホルミシスの研究を紹介していました。
http://d.hatena.ne.jp/gyou/20120917
(ここ↑で紹介したNHKの動画は削除されたようです。残念!)


311以降はなぜか放射能ホルミシス効果NHKでタブーになっているようです。

しかし、昨夜のクローズアップ現代はこのタブーを打ち破るすばらしいものでした!

国谷キャスターの快挙です。



http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3379.html
●激増する野生動物 
〜福島の生態系に何が〜
 
出演者:溝口俊夫さん獣医師)

東京電力福島第一原発事故から2年余り。人が全く住まない空間が生まれた結果、周辺地域では人が手入れしていた田んぼや畑は草が生い茂り、ネズミやイノシシなど野生動物が急増している。家屋や農作物への被害は深刻で、除染が進みようやく住み慣れた家に帰れると思っていた人の中には、帰還をあきらめる人も出ている。

しかし、その駆除には限界があり、対策には課題も多い。事態を重くみた福島県は今年4月、IAEAと共同プロジェクトを立ち上げ、野生動物がどれだけ増えているのか、どうやったら元の環境に戻せるのか対応に乗り出した。

もともと人と動物が適度のバランスをとって共生していた里山を多く抱えていた原発周辺地域。その生態系に何が起きているのか、実態に迫る。