- 作者: 寺山心一翁
- 出版社/メーカー: 日本教文社
- 発売日: 2006/10/20
- メディア: 単行本
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寺山心一翁(てらやま・しんいちろう)さんの本「がんが消えた」の余韻がまだジーンと残っている。しばらくして余韻が消えたころに再読したい。
スピリッチャル系は苦手ですが、寺山さんのガンが消えていくプロセスで体験された様々な神秘的な身体現象についての話には違和感がなかった。
「陰謀論」を隠蔽しようとする構造と同じで、スピリッチャル系にも正しいスピ系と似非(えせ)スピ系があり、似非スピ系を混ぜ込むことによって、すべてスピ系は「胡散臭い」と思わせるような働きがあり、ぼくはそれにとらわれていたのかもしれない。
正しい陰謀論(共同謀議論)に似非陰謀論をまぜこぜにすることによって、真実の陰謀論を覆い隠そうとする勢力がいるように。
盥(たらい)の水と一緒に赤ん坊を流してしまうことがないようにしよう。
寺山さんのyoutube画像が無いか探したら、以下のものが見つかった。
●【てんつくマン映画2.5】 寺山 心一翁先生 ガンになったら「おめでとう」
http://www.youtube.com/watch?v=XpwucEltv8M
●サトルエネルギー学会 寺山心一翁理事長就任記念講演
http://www.youtube.com/watch?v=20Nc1WXuWfU