Thrive(Foster Gamble)

このThrive(Foster Gamble)という映画(DVD)、つむじ風さん(http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2012/01/thrive_19b2.html)が絶賛していたのでアマゾンでポチっとしてしまった。

アマゾンからのメールによると今日発送されるとのこと。楽しみ。

このドキュメンタリー映画の制作者フォスター・ギャンブル(Foster Gamble)という人は、P&G(プロクター&ギャンブル)の創業者のお孫さんらしい。しかし、彼は実業界にデビューするのではなく科学者の道へ進んだらしい。


「世界で何が起きているのか理解するのに人生のほとんどを費やしてきました。この地球上では信じがたいほどの苦痛や損失の数がこの地球上にあります。私は人類が繁栄することができるのかという答えを探すため、旅に出ました。」


裏権力による世界の支配構造を暴いたドキュメンタリーということか。

もし、そうだとすれば、フォスターギャンブル氏は、アメリカのリチャード・コシミズ氏のような人なのだろうか。そうであればおもしろいのですが、実際にこの映画を観てみるまではわからない。

UFOや宇宙人やアセンションが出てくるスピ系はちょっとひいてしまうけれど、まさかそんなことはないでしょうね。

手に入ったら家族みんなで鑑賞会をする予定。たのしみです。


<以下、部分引用>

来るべき世紀に向けて、すなわち「人類がフリーエネルギーや反重力推進装置などを手にして繁栄して行く未来像」を想像した時、どうしてそれが実現されないのか、実現されなかったのかと地球人類史の過去や現在を見直すと、どうやらこの世界のエリート層、それも自分の父や祖先の作ったP&Gなどの大企業たちが、この地球人類の繁栄の邪魔をしているという構造に気がつくようになったというのである。

それから、ギャンブルさんの妻共々夫婦で、この問題を調べて行くうちに、まさに金融界のリーダーと目される家系が地球人類の発展や繁栄をさまざまな手段で阻害して来た。むしろ意識的に阻害して来たという事実を見つけることとなった。

このショッキングな現実から目を背けず、どうしたらこの世界をより良きものにできるかという思索を進めて行くうちに、やはり「フリーエネルギーによるエネルギー革命」によって、化石燃料から空間に無限に存在する「零点エネルギー」への大転換を行うことによって、人類の無限の繁栄を起すことが可能であるという信念を得ることができたというのである。

さらには、この世界の現実問題としての経済問題、食料問題、エネルギー問題や人口問題などの根源もまた実は同じ世界の金融寡占家系が自ら引き起こしていることが分かり、これらの問題の解決のためには、金の発行権を人々の手に渡すこと、政治体制をより個人ベースの個人の権限を保証するものへ変革すること、戦争経済から実質経済への移行を促すことなどなどの方法を取ることにより、我々地球人類はもっと平 和で健康的で未来のある惑星に住むことができるというビジョンを描いているのである。
<引用終わり>