ヨーロッパにも放射能恐怖煽動家がいる。例の阿修羅掲示板に見られるように、日本の反原発LNT派はこの煽動家の見解をあたかも権威のある学者の説であるかのように持ち上げているので要注意。
ECRR(欧州放射線リスク委員会)の主宰者であり放射能恐怖を煽るLNT教信者に絶大な人気のバズビー教授とはいったい何者か。
池田信夫氏のよると:
「クリス・バズビー:このECRRはEuropean Committee on Radiation Riskというもっともらしい名前がついていますが、EUとは何の関係もない反核団体。その実態はクリス・バズビーなる人物の「ひとりNGO」です。「福島事故で40万人死ぬ」などと誇大な被害を宣伝し、彼も「放射能にきくサプリ」を売っています。」
人力でGOさんによると:
「ECRRはICRPの「1mSv/年」という「LNT仮説」を基にした、非常に疑わしい(安全率を高く取り過ぎている)基準値にすら噛みついて、「1mSv/年」以下の放射線でも有害であると騒ぐ団体です。
その目的が何であるのかは不明ですが、暴力に訴えないグリンピースやシーシェパードの様な物で、陰のスポンサーが誰なのか、興味深いです。
私は意外と「LNT仮説」によって発生する利権を貪る、原子力産業の自作自演では無いかと疑っています。
1(mSv/年)も危険とされるので、原発建設には過剰安全性が発生して、原子力村は潤います。
さらに、新規参入の障壁として、新興国を原子力ビジネスから締め出しています。
さらには、放射性廃棄物を宝の山と代えているのも、「LNT仮説」です。」