粉ミルク放射能恐怖報道

今回の粉ミルク報道は、赤ちゃんをターゲットにしている点で極めてインパクトがある。なるほど、うまく考えたものだ。

今朝のトップニュースでNHKは相も変わらず放射能コワイコワイを煽っている。

基準値以下であるにもかかわらず、重大事件であるかのように報道する。針小棒大。明らかに放射能恐怖のB層への刷り込み強化を図っている。

現在流通しているあらゆる食品の中には何らかの「放射性物質」が含まれている。放射能ゼロはあり得ない。

自然放射能と人工放射能は違う? 同じだ。天然ウナギも養殖ウナギもウナギはウナギ。


赤ちゃんをターゲットにしている点で、今回のヤラセ報道は極めて悪質だ。

たしか児玉龍彦先生も、子供、赤ちゃん、胎児、妊婦をキーワードにして煽っていました。手口が似ている。

今回の下手人はNPO「TEAM二本松」の佐々木道範理事長。この人もLNT教の信者。しかしこの人の背後関係を探る必要がある(除染利権が絡んでいる可能性がある)。心あるジャーナリストに背後関係の解明をお願いしたい。

赤ちゃんを盾にとる。これが許せない。

ところで、中国からの観光客は日本の粉ミルクを大量に買っていくという話がある。本国の粉ミルクが危険だからだ。これで日本の粉ミルクを買わなくなることは必至。ということは、中国の赤ちゃんの死亡率が高まるということか・・・


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111206-00000072-reut-bus_all
明治の粉ミルク「ステップ」からセシウム、40万缶無償交換
ロイター 12月6日(火)15時0分配信
[東京 6日 ロイター]

明治ホールディングス<2269.T>傘下の食品大手、明治は6日、同社の粉ミルク「明治ステップ」(850グラム缶)から1キログラム当たり21.5─30.8ベクレルの放射性セシウムが検出されたことを明らかにした。広報担当者によると、噴霧乾燥する際に使った熱風に一部放射性物質が混入したとみられる。

国が定める粉ミルクの暫定基準値は1キログラム当たり200ベクレルで、今回の検出量はこれを下回っている。

セシウムが検出されたのは賞味期限が2012年10月4、21、22、23、24日の製品で、同社は同3、4、5、6、21、22、23、24日の製品約40万缶を無償交換する。
<引用終わり>