3.11事件の際、トモダチ作戦を展開した米空母ロナルド・レーガンの乗組員4800人のうち1750名に健康異常が出ているらしいが、米国防総省はモミケシに躍起(新ベンチャー革命)



311から4回目の夏を迎えた今、ようやく完全犯罪の綻びが見え始めました。

福島原発から180キロ以上離れた海洋上で急性被ばくによる米空母レーガン乗組員4800人のうち1750人に原爆症らしい症状が出ているらしい。

福島原発から180キロ以上離れた海洋上で急性被ばくするなんてあり得ない。宮城や岩手沿岸地域の人々が原爆症で苦しんでいるというニュースも聞いたことがない。


では、水兵さんたちの原爆症をもたらした放射能が、福島原発由来ではないとすると、いったいこの放射能はどこから来たのか?

http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/33999570.html
●3.11事件の際、トモダチ作戦を展開した米空母ロナルド・レーガンの乗組員4800人のうち1750名に健康異常が出ているらしいが、米国防総省はモミケシに躍起

1.米国防総省は3.11事件の際、トモダチ作戦を展開した米空母乗組員の被曝調査を行っていた

 本ブログにて、3.11事件における米空母ロナルド・レーガントモダチ作戦で動員された米水兵80人が東電を相手取って1000億円規模の巨額集団訴訟事件を起こしている事実を取り上げました(注1、注2、注3)。

 本件に関連して、ネットを調べていたところ、米国国防総省レーガン乗組員の被曝調査をしており、2014年6月にその公式報告書が発表されていることがわかりました(注4)。

 米国のエネニュース(注5)によれば、レーガン乗組員4800人強のうちなんと、1750人に何らかの被曝症状が出ているようです。

 しかしながら、国防総省はこれを問題なしと一蹴しています。

 米国防総省レーガン水兵80人の集団訴訟を非常に懸念しており、なんとか抑え込もうとしているように見えます。

 本ブログの見方では米国防総省オバマ政権下でも、米国戦争屋によって一定程度、牛耳られているとみられます。

なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。

2.米国某勢力の完全犯罪の一端がばれそうになっている

 トモダチ作戦が行われた時期は、2011年3月12日から4月30日までの1ヶ月半ですが、彼らの行った救援活動はほとんど岩手県宮城県津波被害地帯で行われています。東電福島事故原発上空に、無人機を飛ばしたくらいで、彼らは原発事故現場には行っていません。にもかかわらず、1750人もの水兵に原爆症らしき症状が出ているのは絶対におかしいのです。

 宮城県岩手県の沿岸地域の日本国民が大量に原爆症に罹っているという話は聞いたことがありません。

 ところで、2011年8月、岩手県陸前高田市の3.11津波被災の松から許容値を超えるセシウムが検出されて大騒ぎになったことがありました(注6)。

 陸前高田と東電福島事故原発の距離は180kmもあります。3号機の爆発で飛散した放射能陸前高田の海岸の松が汚染された可能性もありますが、おそらく、津波の海水中のセシウムで汚染された可能性が大です。

 それなら、三陸沖に1ヶ月半いた米空母レーガン放射能汚染源と陸前高田の松の汚染源は同じということです。

3.米国防総省の意図に反して、レーガン水兵集団訴訟は米国で大問題になりそう

 米国防総省トモダチ作戦に参加していない米空母水兵の健康異常者(平均値)とトモダチ作戦に参加した水兵の健康異常者の統計的比較をしていますが、すべてのデータが平均値を上回っています。

 米空母は原子力駆動ですから、その乗組員は原発プラントの運転員と同様に、被曝リスクは高いわけですが、米空母レーガン乗組員4800人中、健康異常者が1750人(平均値より17%多い)とはちょっと驚きです。

 いずれにしても、集団訴訟者80人弱は全員、放射能被曝で病気になっており、診断書ももっているはずです。

 米国防総省は、この80人の原爆症患者が東電福島事故原発由来なのか、レーガンの動力用原子炉故障による被曝なのかを検証せざるを得ないはずです。

4.レーガン水兵被曝者の発生源を調べると矛盾が噴出するはず

 本ブログでは、3.11事件の地震津波は深海底での核爆発誘起の人工地震が発生源と疑っています。ところが、日米政府は3.11地震津波は自然現象という見解ですから、レーガン水兵の被曝源は東電福島事故原発しか想定できません。

 その前提に立つと、レーガン水兵の被曝は、岩手や宮城の沿岸住民の被曝と同レベルもしくはそれ以下のはずです。

 そこで、日本政府は、被曝したレーガン水兵の日本領土での活動域を調べ、その地域の日本国民の被曝症状とレーガン水兵の被曝症状を統計的に比較する必要があります。

 東電を相手取って集団訴訟を起こしているレーガン水兵の被曝症状に匹敵する日本国民(岩手、宮城沿岸住民)がどれくらい居るのでしょうか。

注1:本ブログNo.897『米空母ロナルド・レーガン乗組員が東電福島事故原発1号機の水素爆発が原因で原爆症を発症か?:彼らの対日集団訴訟が仇になって、3.11地震津波発生原因の真相がばれるのではないか』2014年5月18日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/33665454.html

注2:本ブログNo.941『原発破局事故で東電幹部を血祭りに上げようとする検察:トモダチ作戦で活躍した米空母乗組員被曝者の集団訴訟に気付く日本国民に対する目くらましか』2014年8月1日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/33986096.html