技術の哲学

 小田原の工場まで発明打ち合わせ。
 夕方、終了した時にはクタクタになる。
 往きは東京からこだま、帰りは小田急線で新宿まで。
 行き帰りの電車の中で村田純一先生の「技術の哲学」の1回目の読了。
 技術論の論点が網羅されて簡潔にまとめられている。技術哲学の教科書になるだろう。
 西田幾多郎の技術論にもふれられており興味深い。西田幾多郎が技術について深い思索をこらしていたとは。

技術の哲学 (岩波テキストブックス)

技術の哲学 (岩波テキストブックス)