西岡秀三「低酸素社会の現実性」

 インドネシアを中心にバイオマスエネルギーを含む自然エネルギーやエコロジカルな排水処理設備の研究開発と実践を精力的に進めている特定非営利活動法人APEXのセミナーにいく。
 今日の講師は、西岡秀三さん。
 旭化成から大学教授を経て国立環境研究所の客員研究員。
 「低炭素社会の現実性」というテーマ。
 西岡秀三さんは、2050年までに炭酸ガス排出量を70%削減することは充分可能であることを様々な実証データを基に説明する。現実性のある話にこころが少し躍った。