早朝から仕事を始めたわりには、会議と出張が入って効率の悪い一日。
 千葉での打ち合わせで会った発明者は過労死寸前の働き者。日本の物づくりはこのような職人気質の技術者が船のバラストのように頑張っておられるのかと感銘を受けた。数ミクロン、数グラムの違いや美しさを求めて、日夜改良を重ねている姿。