2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

路傍の花

駅までの路の傍らに咲く花たちに吸い寄せられる。 砂漠を雑木林にすることを夢みている人がいる。

科学史学会(その2)

海洋大学は都内の大学で最もキャンパスが広いらしい。構内に入ると鯨の骨格標本が目に入る。 今日の目玉は、「18世紀科学史に見る理論と実践の相互作用」というシンポジウム。 18世紀を捉え直す作業。理論と実践(実験)のせめぎ合う場から何が生まれて…

科学史学会

今日と明日は東京海洋大学にて科学史学会。粟野宏さん(山形大学)の「複製技術における相補性概念の技術史的意義」を楽しみにしていたが、なぜかこのレクチャーはキャンセル。残念。東アジアの活版印刷技術はグーテンベルグよりも400年もはやく発明され…

iPad発売

iPadの発売日。今日は日本の出版界を揺るがす歴史的な日になるかもしれない。お昼休みに銀座のアップルストアまで状況確認。昼過ぎでもすごい人の列。 サクサクキビキビ動いてかなりいいな。やや重い感じがするがデザインはまさにアップル的。どでかいiPhone…

砂漠緑化プロジェクト

世界中で進行している(と思っている)粘土団子seedballsによる砂漠の緑化運動は現在どのような状況なのだろうか?気になる。たとえば、アフリカの砂漠緑化の活動をしているレインメーカープロジェクトの映像をみつけた。ケニアの女性たちが粘土団子を作りな…

福岡正信さんの粘土団子

アフリカやアメリカ大陸の砂漠化が気になる。北米大陸を飛行機で飛ぶと、アメリカが既に半砂漠化した不毛の大地であることがわかる。砂漠の緑化技術について調べていると、福岡正信さんの粘土団子に行き着いた。やはり、福岡正信さんの粘土団子(Seed Balls …

Groasis

ウィスコンシン州マディソンの空港で買ったPopular Scienceの最新号におもしろい特集。2010年度の発明トップテン。 そのなかでとても興味を引く発明があった。オランダの生花業者だったPieter Hoff氏が7年かけて開発し商品化したGroasisという植物育成…

苫米地英人「苫米地式「幸せ脳」のつくり方」

米国出張中に注文していた本が届いていた。釈迦が実践していたといわれている「中観」思想がとてもわかりやすく説明されている。空観から仮観、そして中観へ。中観思想の重要性が初めてわかった。Dr.Tの切り込み方はすごいな。苫米地式「幸せ脳」のつくり方-…

シカゴから成田へ

懐かしい日本の雲。

アップルのiPadはクール

米国出張中に何度かiPadを見た。アマゾンのキンドルも使っているのを見かけた。しかしアップルのiPadはなかなかいいな。 女性が持っているiPadを撮らせていただいた。電池の持ちが予想以上にいいとのことだ。 It’s cooool!!!

シカゴからマディソンへ

朝の便でシカゴからマディソンへ飛ぶ。1時間くらいの飛行。 の予定でしたが、オヘヤ空港に立ちこめた濃い霧のためフライトはキャンセル。他のマディソン行きのフライトはすべて満席。がーーーーん!!今日はウィスコンシン大学で大切なミーティングがあるの…

シンシナチからシカゴへ

シンシナチでの打ち合わせが無事終わって、EMBRAERというリージョナル・ジェットでシカゴ・オヘア空港に到着。

ボストンでの仕事がすべて終わって、これからオハイオ州シンシナチに飛びます。

ボストンの空を低気圧が通り過ぎて行く。雨が上がって雲間から陽が射し込んできたようだ。

今朝のボストンは昨日とはうってかわってひどい天気。嵐のような天気。

ボストンまで飛ぶ前に時間があったのでシカゴ近郊のフランクロイドライト邸を見学する。

バイオ関係のコンフェレンスが始まった。

朝9時頃シカゴに着く。 ビルの向こうにミシガン湖が見える。 PCをネットに接続できず、blackberryで更新してみるテスト。

日光浴

ようやく氷河期が終わって暖かくなってきた。そろそろカメたちを室外で飼育する方法を考えなければならない。とりあえず、ホームセンターで大きめのセメント作業用のタフブネ(85リットル)を買ってくる。2500円也。今日は数時間、タフブネに入れて日…

谷口忠大「コミュニケーションするロボットは創れるか」

谷口忠大氏の「コミュニケーションするロボットは創れるか」で展開されている議論はどきどきするようなテーマだ。谷口氏は1978年生まれ。京都大学工学部出身の知能情報学技術の学者(立命館大学准教授)。ソニーのAIBO(犬型ペットロボット)は、発売当…