2005-01-01から1年間の記事一覧

今日も快晴。 早朝から庭のデッキにて、くつろいでいる。 今日は中秋の名月。夜じっくり月を観る。子どもたちも観る。三男は満月に向かって何事か拝んでいた。 トークマスターⅡを注文する。

快晴。今日は三男の小学校の運動会。8時45分頃出発。午後3時半頃帰る。白組の優勝。綱引きとはなにか。夜は回転寿司に。

ROBO−ONE公式ガイドROBO-ONE公式ガイド―二足歩行ロボット格闘技大会 (Ohm mook)作者: ROBO-ONE委員会出版社/メーカー: オーム社発売日: 2005/08メディア: ムック クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る

アマチュアのロボットもどんどん進化している。プログラム制御ではなく、ロボット自ら動きを学習するような二足歩行ロボットは現れないか。ブルックスの昆虫ロボットのような。

ウィリアム・リード「マインドマップ・ノート術」記憶力・発想力が驚くほど高まるマインドマップ・ノート術作者: ウィリアム・リード出版社/メーカー: フォレスト出版発売日: 2005/09/02メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 67回この商品を含むブログ (127件) を見る

著者は日本に留学し、合気道や書道もマスターしたらしい。

茂木健一郎「脳整理法」「脳」整理法 (ちくま新書)作者: 茂木健一郎出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/09/05メディア: 新書購入: 1人 クリック: 39回この商品を含むブログ (144件) を見る

世界の中の事象は3つの分類できる。規則的、ランダム、偶有的の三つ。このうち、脳にとって一番の栄養になるのが偶有的事象である。日常使われている「自然言語」こそ、世界の中の偶有性に対して現時点で最も有効な「知識整理法」のツールであること。

ピーター・ネルソン「ツリーハウスをつくる」ツリーハウスをつくる作者: ピーターネルソン,Peter Nelson,日本ツリーハウス協会出版社/メーカー: 二見書房発売日: 2005/07/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 75回この商品を含むブログ (19件) を見る

写真を見ているだけでワクワクしてくる。各作品につけられた文章もいい。

パトリス・フリッシー「メディアの近代史」メディアの近代史―公共空間と私生活のゆらぎのなかで作者: パトリスフリッシー,Patrice Flichy,江下雅之,山本淑子出版社/メーカー: 水声社発売日: 2005/08メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (13件) を見る

江下雅之の訳と解説。トランジスタラジオという装置が果たした役割がそのまま携帯電話やインターネットという現代のツールの役割と同型であることの驚き。この驚きの背後には、「技術の理想郷と社会の理想郷との混同」の罠がひそんでいること。技術が新しい…

フランク・ウィルソン「手の500万年史」

やられた、という感じ。僕も以前から「手の哲学」を構想していた。「手」こそが技術の源であり、手の働きの外化である技術からあらゆる人間活動(科学や芸術を含む)が分化して来たという僕の技術哲学(技術人類学)の構想においてもっとも重要なポイントに…

黒崎政男「身体にきく哲学」身体にきく哲学 NTT出版ライブラリーレゾナント013作者: 黒崎政男出版社/メーカー: NTT出版発売日: 2005/08/13メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 5回この商品を含むブログ (6件) を見る

この哲学者はなぜか魅力がある。顔がなかなかいい。西野流呼吸法の話がおもしろい。

曇りで蒸し暑い。5時過ぎに起床し、朝日が昇るのを観ながら庭のデッキにてベルクソンを読み始める。小林秀雄がCDのレクチャーの中で、「私は最近、またベルクソンを熟読玩味しています」と言っていた。たぶん50代か60代のころのレクチャーか。おそら…

朝曇り 今日は土曜だけど仕事。某企業の発明発掘会議に動員。朝6時45分の電車に乗る。目的地の駅のカフェにてしばしまったりと。

行きの電車でフランス語の暗唱。この暗唱活動はベルクソンのいう習慣としての記憶を形成する。 ベルクソンのMMで技術に関連して気になったところ。運動が記憶を「呼び込む」ということ。この「呼び込む」という表現がなかなかいい。この場合の運動とは身体…

台風14号は松江から北海道へ。 フランス語は8課まで。 8時20分出社、4時45分退社。帰りにベルクソンのMM。回路の話のところ。駅を降りてから歩く。台風一過の夕焼けと薄刃のような三日月の空にコウモリが飛び交っていた。 そこで二句。 コウモリ…

朝曇りゆえ今日も暑くなりそう。 ベルクソンを原典で読むためにフランス語の勉強を始めている。「今すぐ覚える音読フランス語」はなかなか良い。初心者にとっては、これは会話形式ではなく、短い文章がテーマごとにまとまっているので音読と暗唱に最適だと思…

晴れ。 4時頃目がさめてそのままフランス語の暗記など。 6時38分の電車に間に合うように次男を送る。三男は友達との野球の練習へ出るが、友達が昨夜喘息の発作で寝られなかったとのことで練習中止。庭のデッキをきれいにして佇む。さわやか。烏骨鶏もケ…

晴れ。今日から9月。 昼休みに本居宣長関係を27000円ほど購入。宅配してもらう。 刑部さんのファイル管理の本を読む。すべてを袋ファイルにするか。 いよいよベルクソンのMMは記憶の話に入ってくる。再認の解明。魔法のように片づく!見つかる!超ファ…

くもり。 20年ほど前にワシントンでレクチャーを受けた弁護士が来所。 ベルクソンのMMと小林秀雄のCD。記憶とは何か。記憶とは無意識であり精神であり魂である。それは脳の中には存在しないが非空間的に実在している。これは絶えず空間的にすべてを考…

晴れのち、夜は雨。 松岡正剛の小林秀雄「本居宣長」を読む。本居宣長におけるフラジャイルの発見。 行き帰りの電車ではベルクソン「物質と記憶」。物質と知覚の関係のびっくりする真相。知覚と感覚の違いと関係。記憶の話がそろそろ。やはり原典(岡部氏の…

快晴。 タマネギに蜂。母が先日タマネギを採ろうとして指を刺されたらしい。 5時過ぎに起きて寝床にて小林秀雄の「本居宣長」を読む。上田秋成との論争。宣長研究者の的を外した議論への小林秀雄の批判。

神戸に出張。 午前中、米国3カ所と神戸で電話会議。昼前に終了し、新神戸から名古屋へ移動。 ホテルで朝食をとっているときに閃き。ベルクソンとオートポイエーシス理論との接点を探している。ベルクソンは、物的存在(空間的に存在しているもの)は潜在的…

小林秀雄のCDがおもしろい。iPodで聴いている。まさに古今亭志ん生の落語。「近代科学について」の部分は核心をついている。脳髄の働きはオーケストラの指揮棒の動きのようなものである。棒は振られているのが見えるが、音は出ていない。パントマイムであ…

さわやかな梅雨の晴れ間。今日は嫁と一緒にひさしぶりに外出。青山一丁目のドイツ文化会館にてワインの試飲会。ドイツワインとフランスワインを11万円ほど購入。帰りはほろ酔い気分で表参道を原宿駅まで歩く。途中で石鍋ラーメン。デパ地下で買い物。ルノ…

ビックカメラにてバッファローの無線ランのルーターを買う。BUFFALO WER-AM54G54 IEEE802.11a/g同時 無線LANルータ出版社/メーカー: バッファロー発売日: 2005/05/01メディア: Personal Computersこの商品を含むブログ (3件) を見る さっそく古いルータを取…

くもりのち雨 5時半までがむしゃらに仕事。 帰りにパイロットのキャップレス(赤)と複合ペン(3色のボールペンとシャープ)を買う。 駅についてたら雨は止んでいたので歩く。

風邪気味のため家で養生する。 松山さんのブログから。函館のある会社のトイレの壁のことば。 夢のない人は希望がない 希望のない人は目標がない 目標のない人は計画がない 計画のない人は行動がない 行動のない人は実績がない 実績のない人は反省がない 反…

6時52分発に乗れた。 昨日から風邪気味。5時に退社。 帰りの電車のでクラウザーの「産業革命期の科学者たち」を読む。

名古屋は晴れで暑い。 12時33分名古屋発のこだまに乗る。新幹線はこだまに限る。お急ぎでないときは。iTunesに入れたDeep Forestにはまっている。 数日前から考えている。現世人類だけが編み出した機械やからくり・仕掛けの本質はなにか。ライオンやオオ…

8時46分発ののぞみで名古屋に向かっている。新幹線の中から更新をしてみる。繋がるのに手間取ったが一応OK。

創発

その名も「創発」という本を読み始めている。蒸気機関とマンチェスターという創発的都市とアラン・チューリングと創発理論の不思議なつながり。創発―蟻・脳・都市・ソフトウェアの自己組織化ネットワーク作者: スティーブンジョンソン,Steven Johnson,山形浩…

DEEP FOREST

デープフォレストのCDを2枚ほど。コンパルサアーティスト: ディープ・フォレスト出版社/メーカー: エピックレコードジャパン発売日: 1998/01/14メディア: CD クリック: 5回この商品を含むブログ (6件) を見るミュージック・ディテクテッドアーティスト: …