忽那先生も「他者への思いやりがあるのなら子どもたちにもワクチンを打ちましょう」と言っていたことを忘れませんぞ!
インフルエンザは毎年1千万人が感染して1万人の超過死亡が出る。これまで、インフルエンザ死の1万人に対してたとえ1件でも感染元を「犯人」と責め立てたことがあっただろうか。肺炎球菌は子供の約半数が保菌していて、毎年数万人の高齢者が死亡する。これまで、数万人の肺炎球菌性肺炎死に対してたとえ1人の子供でも感染源として責められたことがあっただろうか。
「子供が家庭で高齢者にうつして高齢者が死んでしまったら、それを一生背負わせるのは酷。だから子供にもワクチンを打てる選択肢が必要」
— 森田洋之@「医療」から暮らしを守るプライマリケア医/「うらやましい孤独死」(フォレスト出版)発売中! (@MNHR_Labo) 2022年1月26日
という意見に対する僕の見解のまとめ記事です。拙著のあとがきの一部になっています。https://t.co/lkQ2JRcMFD