ワクチン接種と超過死亡者数激増の関係について

以下、ソエ爺の重たい掲示板の記事より。

[3306]超過死亡
投稿者:佐藤義孝
投稿日:2021-12-13 22:43:35

衝撃的な記事が出ました。

(引用始め)
死亡数、コロナ余波で急増 震災の11年上回るペース
宣言長期化で受診控えも 心不全や自殺、大幅増
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO78321820Z01C21A2CM0000/
www.nikkei.com



2021年の9月までの死亡数が前年同期より約6万人増え、東日本大震災があり戦後最多の増加となった11年を上回っていることが分かった。新型コロナウイルスだけでなく、心疾患や自殺などによる死亡も前年より急増。コロナ禍の余波で平年を大きく上回る「超過死亡」が生じている。
(引用終わり)

 大幅に増加した理由は、緊急事態宣言の長期化により運動不足で健康状態悪化、受診控え、医療の逼迫などが挙げられていました。一方で私が瞬間的に思い浮かべたワクチンと死亡者数の関連については触れられていませんでした。

 しかしながら、死亡者数が平年を上回ったのは4月以降と書かれてました。4月といえば、ワクチン接種が全国に拡がり始めた頃と一致します。ワクチン接種と何らかの関連性があると考える方が自然ではないでしょうか。

 一方で、昨年の死亡者数が減った分、今年が増えただけという見方も出来ますが、今年は循環器系の死亡者が大幅に増えたと書いてあったので、どうしてもワクチンとの関連性を疑ってしまいます。


 経済学者の植草一秀さんもブログで上記の記事を検証されてました。

(引用始め)
ワクチンと超過死亡激増の因果関係
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2021/12/post-ea945b.html
uekusak.cocolog-nifty.com



死亡者数が過去平均値よりも多い部分を「超過死亡」と呼ぶ。疫病が流行し、その影響でどれだけの死者が発生したのかを知る一つの手がかりとして平年の死者数との比較=「超過死亡」が用いられる。

WHOは感染症の影響を比較・分析する指標として超過死亡を推奨している。2020年はコロナ感染が広がったが死亡者数は前年比で減少した。逆に2021年は、1月から9月までの期間の死亡者数が前年比6万人も増加した。

平年値との比較でも2020年は減少、2021年は大幅増である。コロナ死にはコロナ関連死が含まれる。死亡した人がコロナに感染していれば「コロナ死」としてカウントされる。

高齢者の場合、通常の死がコロナ死としてカウントされている場合も多いようだ。2021年は東日本大震災=フクシマ原発事故があった2011年と比較しても超過死亡が多い。

2021年の特殊事情はワクチン接種した人が多いこと。

日本の人口1億2666万人のうち、少なくとも1回接種した人は12月10日時点で9309万人。
全人口の73.5%が接種を受けている。

65歳以上人口は3577万人で接種を受けている人の比率は92.0%。多数の国民がワクチン接種を受けた。詳細な分析が必要だが、ワクチンが超過死亡激増の要因になっている可能性を否定できない。

厚労省審議会報告によると、11月26日時点までに報告された新型コロナワクチン接種後急死者数は1387人。接種後重篤化者数は11月14日時点までで5949人。

副反応報告事例数は同じく11月14日時点までで2万9453人。しかし、これらの数値は「副反応疑い」として報告されたものだけで、ワクチン接種後に急死した人のすべてが計上されているのではない。

「副反応疑い」として報告されていない接種後急死者が多数存在すると考えられる。新型コロナワクチン接種後急死者数は季節性インフルエンザワクチン接種後急死者数と比較しても驚くほど多い。

2018-19年シーズンの季節性インフルエンザワクチン接種後急死者数を接種人数当たりに換算して比較すると、新型コロナワクチン接種後急死者が270倍に達している。

極めて多数の国民が新型コロナワクチン接種後に急死している。公表されている数値は「副反応疑い」で報告されたものだけだから、氷山の一角である可能性もある。
(引用終わり)

 ワクチンについてやはり色々と疑問を感じます。最近ではモデルナワクチンと若年層の心筋炎について問題視されてます。モデルナといえば、8月頃は接種後の発熱する割合が異常に高いことが記事にされてました。

(引用始め)
なぜ日本人はモデルナで発熱するのか…ファイザーの2~3倍 2回接種後に感染も
https://www.tokyo-np.co.jp/article/124060

 新型コロナウイルスワクチンの1回目を、国民の約半数が打ち終えた。データが蓄積され、米ファイザー製、米モデルナ製それぞれの特徴が見えてきた。厚生労働省の研究では、モデルナ接種後に発熱した人の割合はファイザー接種後の2~3倍に上ると判明。諸外国より突出して多く、日本特有の現象だ。2回のワクチン接種を完了しても陽性になる「ブレークスルー(突破)感染」の危険性も残る。(沢田千秋)
(中略)
調査によると、2回接種で37・5度以上の熱が出たのは、ファイザーが約4割に対し、モデルナは約8割。38度以上では、ファイザー約2割に対し、モデルナは約6割で3倍の開きがあった。
(引用終わり)

 私は当初モデルナの発熱する割合が高いのは異物混入が原因かなと思っていたのですが、異物混入したロットを除いても発熱する割合が高いようです。

 心筋炎と比べると軽い副反応ですが、接種後、8割の人が発熱するなんて異常です。また日本人特有の現象というなら原因がきちんと判明するまで少なくとも接種を停止するのが筋だと思います。

 モデルナワクチンは妊婦さんにまで接種させてるようです。妊娠してる方は、ちょっとした風邪にも敏感でしょうし、市販薬もおいそれと使用できません。それなのに打てば6割の人間が高熱をだすワクチンを打たせることに私は疑問を感じます。

 副島先生は最近の掲示板でも「ワクチンを打った者たちの中から、これから多くの者が、どんどん死んでゆく。私たちの周囲で、大きな異変が起きている。 恐ろしいことだ。」と投稿されてます。

 また新著である「ディープ・ステイトとの血みどろの戦いを勝ち抜く中国」でも福松さんが[3298]の投稿で引用されてましたが「日本国内のモデルナやファイザー製のワクチンが引き起こしている、さまざまな悲劇を私たちは知る事になった。接種のあと、高熱を出して具合が悪くなった人が何百万人も出た。厚生省の発表では、ワクチン接種後の死者は1300人超である」(10月22日現在)。

「だが実際は、これの20倍くらいの人がワクチンのせいで死んでいる。人々は、ざわざわと噂話をしている」。と副島先生は警告を発し続けておられましたが、その懸念が現実のものとなってしまいました。

 冒頭の記事は2021年9月までのデータなので現在はもっと超過死亡は多いはずです。大変悲しいことであり残念です。

www.snsi.jp