トランプ氏の共和党指名確定

トランプ氏の共和党指名が確定した。

既得権益によるトランプ潰しのメディア工作は失敗に終わりそうです。


これで、米大統領選は、既得権益軍産複合体を含む)の傀儡候補であるワルのヒラリー婆さんとドナルド・トランプ氏の一騎打ちになる。


ブッシュの時のような不正選挙によって、「僅差」でヒラリーが大統領になるようなことが無いことを祈るばかり。



●トランプ氏の共和指名確定=ケーシック氏が撤退表明―米大統領
時事通信 5月5日(木)6時38分配信【ワシントン時事】
米大統領選の共和党候補指名争いで、ジョン・ケーシック・オハイオ州知事(63)は4日、同州で演説し、選挙戦からの撤退を表明した。
 これにより、指名争いに残っているのは実業家ドナルド・トランプ氏(69)だけになり、トランプ氏の指名獲得が確定した。
 ケーシック氏はこれまで地元のオハイオ州でしか勝利していないが、夏の党大会が決選投票にもつれ込めば、主流派の自身に勝機があるとみて選挙戦を続けてきた。しかし、2位のテッド・クルーズ上院議員(45)が3日に撤退を決めたことで決選投票の可能性が事実上なくなったため、撤退を決断した。

●トランプ 経済権力を押し潰す
http://blogs.yahoo.co.jp/ryuubufan/68832131.html

先日東部5州でのトランプ圧勝で事実上決着した共和党予備選であったが、今日最後の注目州と看做されていたインディアナポリスでトランプが大勝したようで、クルーズは大統領選からの撤退を表明した。3位に位置するケーシックはまだ撤退していないが、もう問題にならない。マスコミもトランプの指名確実と報じた。決まりである。民主党の方でもサンダースが勝った。4分の3開票の時点でサンダース53.2%、クリントン46.8%となっている。この程度の差なら不正操作できたと思うが、できなかったんだろう。

トランプ指名確実。この事の意味は途轍もない。共和党主流派とブラックマスコミは総力を挙げてトランプ潰しに邁進したが、全てが虚しかった訳である。トランプを支持する国民の力が圧倒的だった事が、あらゆる不正操作を弾き飛ばした。トランプが経済権力を粉砕したのだ。正に圧勝、粉砕である。トランプが民主主義の真の力を見せ付けたのだ。経済権力はブラックマスコミの力を駆使して民主主義を無力化して来た。ブラックマスコミと不正選挙(開票不正操作)は表裏一体の関係にある。ブラックマスコミが偽世論を捏造し開票不正操作が可能な状況を作る。ブラックマスコミを所有する経済権力にとってこれまで不可能は無かった。しかし、トランプは完全な例外だった。トランプ自身がマスコミの舞台の中心にいる事で、トランプ自身が常時国民向けに発信する事ができた。ブラックマスコミが偽世論を捏造する事ができなかった。一時期それが上手く行きそうになったが、そんな小細工で国民のトランプ支持の勢いは止められなかった。逆に勢いづいた形になった。トランプ支持の国民はこういう小細工に怒ったのだ。国民側も既に小細工の意図を分かっている。トランプを支持する国民は経済権力を憎んでいる。小細工する者にこそ怒りが倍増する。トランプは自らの行動を微調整してやや難しい状況に対応した。トランプは小細工を乗り切った。トランプには支持する国民の圧倒的な後押しの力があった。経済権力は最早国民の圧力を押し止める事ができなくなった。国民がトランプを使って経済権力を粉砕したというのが、クルーズ撤退の本質である。

仮にトランプが総代議員数の過半数を取れなくても、共和党はトランプを支持する国民の意志に沿ってトランプを共和党の大統領候補に指名する以外に選択の余地は無い。弱者連合だの、新候補擁立など、全く馬鹿げている。全ての小細工が国民の力の前に無力だ。これこそ民主主義の本当のパワーである。民主主義が正常に機能すれば、経済権力はあっという間に消滅に追い込まれる。経済権力などというものは嘘とごまかしに守られたもので、それを剥ぎ取られたら正に身も蓋もないちんけな存在である。トランプは民主主義の舞台の主役となる事で、経済権力の嘘とごまかしを剥ぎ取って行った。何とかクルーズを使ってごまかそうとしたが、もうどうしようもなかった。クルーズはもう自分の役割に耐えられなかったのだろう。副大統領候補まで紹介しておいてこのざまである。正に身も蓋もない完敗である。民主主義の力が如何に強大か、改めて知る。

トランプの次の標的はクリントンだ。この経済権力の傀儡の実体もみすぼらしいものである。トランプは簡単に料理できる筈である。クリントンはヒステリーを起こす前に撤退した方がいい。今日を以て米の歴史は変わったと言っても過言ではない。トランプの勝利は米国民の勝利であり、米革命の成就である。