国連におけるプーチン演説で流れが変わるか

テレビニュースでちらっと見ただけですが、プーチンの国連演説は予想通りすばらしいものであったらしい。


米戦争屋ネオコンの悪事を、それとなく、わかる人にはわかるように、世界に向けて強烈に発信しております。


ロシア語の原語によるスピーチ動画と原稿起こしを今探しておりますので、見つかり次第アップしますね。


とりあえず「ryuubufanのジオログ」さんの秀逸記事に注目です。

●中露の連合ぶりが目立った国連演説
http://blogs.yahoo.co.jp/ryuubufan/68336191.html
・・・(中略)・・・
さて注目のプーチン演説であるが、正に米の正体暴露と言うべきものであった。米を名指しこそしなかったが、誰が聞いてもそれが米の事である事は分かる。イスラム国は周到に育成されたものである事、ウクライナの国家転覆は国外からの扇動によるもの、カラー革命の偽善性偽物ぶりが1つの発展モデルに従う義務が誰にもない事を語っている事、TPPなどが経済エゴの拡大である事などに言及したが、全て米の事である。中国が言えない事もプーチンは言える。習近平プーチンの演説内容をジャングルの掟という言葉に置き換えたと見る事もできる。中露の対米ポジションは完全と言っていいほど一致していた。

プーチンは露米会談もやった。序でに安倍とも会談してやった。米にとってこの米露会談は意味が見出せないが、結局追い込まれたのだ。意味を見出せなくてもやらざるを得ない。自分でイスラム国を作り出しておきながら、後始末にはロシアの助けを得なければならない。馬鹿丸出しである。プーチンの大勝利であった。