ギリシャ問題の本質

ryuubufanさんのこの記事、今回のギリシャ問題の本質が的確かつ簡潔にまとめられていて秀逸です。


ギリシャに対して金融詐欺を仕掛けたのはゴールドマンサックス。そして、ギリシャのチプラスに国民投票を提案したのは、おそらくプーチン閣下。


ギリシャ国民投票が開けた人類革命の扉
http://blogs.yahoo.co.jp/ryuubufan/68150930.html

 ギリシャ問題はヨーロッパ問題だが、根っこはアメリカ問題である。つまり、偽ユダヤの金融詐欺問題という事である。ゴールドマンとか色々ある。世界の1%の中の1%が世界の99%を詐欺にかけて巧妙に収奪し支配するというものである。本来金融は社会経済のインフラであり、裏方である。しかしこの裏方が悪人だと社会経済は根底からぐらつかされる。今回はギリシャが表沙汰になったが、既にアジア金融危機もあった。日本もバブル崩壊を仕掛けられ今もいいようにやられている。ロシアも石油とルーブルに攻撃を受けた。世界の1%の中の1%が自らの利益増大の為に金融を罠に作り変える。人類全体を罠に嵌める。社会経済の裏方に徹しておればいいものを、裏工作ばかりやる。本当にどうしようもない連中である。この工作は一般市民の目には触れないから犯人探しができない。一般市民は訳が分からない中でじわりじわりと苦しめられる。金融は社会経済のインフラ中のインフラであるから、決して弄ってはいけないものである。連中はそこを弄くり回す。その影響は人類全体の生存と生活に破壊的影響を及ぼす。今回ギリシャ国民が国民投票によって連中に反旗を翻したのである。ギリシャ国民が人類を代表して連中に一矢を報いた形である。

金融詐欺は民主主義詐欺でもある。金融詐欺で苦しめられた国民が民主主義に訴えれば、詐欺師達は負けてしまう。だから民主主義にも罠を仕掛ける。金融の力を悪用すると簡単にできる。国民は民主主義の罠に嵌って金融詐欺から抜けられない。金融詐欺師は民主主義 詐欺師でもある。

今回のギリシャ国民投票は、金融詐欺師の民主主義詐欺を爆撃して粉砕した。ギリシャ国民の6割が金融詐欺を見抜いた。まだまだ騙されている国民も多いが、民主主義は過半数が勝負である。6割で十分余裕を持って金融詐欺を粉砕できた。これぞ民主主義の威力である。6割の国民の覚醒で世界最強の金融詐欺師を打ち負かした。凄い事である。この国民投票を実行した者、考えついた者、只者ではない。金融詐欺と民主主義詐欺一体の関係を知った者がそこにいた事になる。その者こそプーチンだろうという事である。

今回のギリシャ国民投票ギリシャ革命であり、人類革命の扉を開くものであった。初めはそこまでの認識は無かったが、見事な勝利で一気に本質が見えて来た。プーチンが人類革命の扉を開けるべくギリシャに的を絞ったのである。ギリシャはヨーロッパ文明の扉を開いた由緒ある国である。人類革命の扉を開けるのに値する国である。プーチンの目は確かである。