戦争体制へ世論誘導するマスコミ

集団的自衛権とは、要するに、日本の若者が米戦争屋の戦争ビジネスに傭兵として駆り出されて酷使されるということなのです。


安倍政権は集団的自衛権の行使を容認する報告書を出そうとしている。マスコミはこれに異を唱えようとしない。むしろ世論誘導しようとしている。


先の戦争はマスコミの煽動によって引きずり込まれた。250万人が亡くなった。

今またマスコミの先導によって新たな戦争への体制作りがなされようとしているのではないか。


新幹線の安全性を確保するために定期点検が行われているように、マスコミの定期検査が必要。



そして、ウクライナキエフ偽政権と日本の安倍政権との類似性に注目。



以下、ryuubufanのジオログさんの秀逸記事を引用:

http://sky.geocities.yahoo.co.jp/gl/ryuubufan/view/20140513
●民主主義のインフラとしてのマスコミ
 安倍がどんどん戦争体制に突き進む。日本内部からこのような動きが起きる訳がなく、外部の指令に基づく動きである。マスコミがまともであれば、安倍は一挙に国民に不信任を突きつけられる。外部の指令で日本が動かされる。その為のインフラがブラックマスコミである。

 ベネズエラチャベス政権に対するクーデターは、正にマスコミ戦争であった。革命政権チャベス側はたった1つの国営放送を持ち、既得権益側はいくつかの民間放送の全てを持っていた。この状況は今の日本よりはましである。テレビ局が国民を味方につける最大の武器だった。どちらの勢力も情報戦争に勝つ事が政権奪取の要だった。

 今や民主主義はマスコミ戦争の時代である。マスコミと言う巨大な情報伝達マシーンが登場し、民主主義はこのマシーンを手にした者が勝つ状況を齎した。マスコミを持った者は民主主義戦争に勝ったも同じであった。

 民主主義とは何であろうか。国民が自らの意思で政治を動かす事である。民主主義の実現は国民の意思が実現される事である。国民の意思は目には見えない。それを見える形にするのがデモであったりするのだが、それはごく一部の国民の意思に過ぎない。国民の最大の意思は何によって見える形にされるのか。それがマスコミである。国民の声を吸い上げ、それを国民に伝え、国民は自己の意思を確認できる。姿なき国民の意思に姿を与えるマスコミの役割は、民主主義実現の正にインフラである。

 そんなマスコミだが、マスコミ自身も姿を持たねばならない。姿なきマスコミは無い。マスコミの姿を作るには大きな資本が要る。それが民間によって為されれば、巨大資本家の影響下のマスコミとなる。マスコミが姿を持つ為に、マスコミは国民から離れる。だから、マスコミは寧ろ国営の方がリスクが少ないと言える。国営でも権力によるブラック化は起こり得るが、国民は自らの税金で国営マスコミを支えているから、民間の場合よりもましだろう。

 民間マスコミは存在自体が歪んでいると言ってもいい。巨大資本下のマスコミは国民には有害である。有害マスコミ=ブラックマスコミである。有害マスコミは民主主義を破壊する。国民の声を封殺し、巨大資本に都合のいい毒情報を流す。マスコミとブラックマスコミでは、民主主義の姿は真逆になる。実に恐ろしい事である。

 安倍はブラックマスコミに支持されて、日本を戦争へと追い遣る。ウクライナキエフ政権も全く同じ。どちらも偽ユダヤ傀儡政権である点で全く一緒である。

 国家社会のインフラの健全性は常に保障されなければならない。物質的インフラであれば、常に安全性が点検されなくてはならない。情報インフラであれば、常に国民目線か否かが点検確認されなければならない。
 新幹線の線路の安全は常に検査されている筈である。なのに何故マスコミの点検は常に為されないのであろうか。今やマスコミの線路は戦争へと向かっている。

 マスコミとブラックマスコミ、国民にとって真逆の存在である。もっともっとこの点に敏感にならなければ。