イスラム国事件をめぐる問題の背景が次第に明らかになってきましたね。
イスラム国とやらは、やはり米国戦争屋ネオコンから財政支援を受けていたという「ロシアの声」の記事に注目。
「イスラム国」という、本来のイスラームの神聖な思想・宗教とはまったく関係のない歪(いびつ)な悪党集団をでっちあげて資金を援助し、中東で戦争状態を惹起しようとしている勢力がいるのですね。(特にシリアのアサド政権転覆が目的?)
まったく懲りない連中です。
もう日本やアメリカのマスメディアの報道には騙されません。
●イスラム国リーダー「米国から財政支援を受けた」
イスラム国のリーダーの一人が、米国から資金援助を受けたと語っている。パキスタン紙「トリビューン」をもとにロシア24が伝えた。
ラホールで収監されているユザフ・アル・サラフィ氏は22日、尋問の過程で、パキスタン部隊の設置、またシリアにおける軍事行動用に若者を選別することについて、米国から財政支援を受けた、と述べた。新兵には各600ドルが支払われたという。「米国は自分の利益のためにイスラム国を支援したという印象を払拭するためにこそシリアでなくイラクでイスラム国攻撃を始めたのだ」。
Vesti.ru
http://japanese.ruvr.ru/news/2015_01_29/282535273/