やはりマレーシア航空機をプーチン大統領専用機と間違えて撃墜した可能性が高くなってきました。
両機は外観が似ている。しかも同じ航路をわずか35分違いで飛行していた!
●ロシア航空局筋の情報によれば「本当の撃墜目標はロシア大統領機」
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_07_18/274776108/マレーシア航空ボーイング777機は、ウクライナ軍機により撃墜されたが、本当の目標はロシア連邦大統領機だったと思われる。ロシア航空局筋の情報を引用してインターファクス通信が伝えた。
それによれば、ロシア大統領機とマレーシア航空機は、同じポイント及び同じレベルで交差したとの事で、情報源の人物は「それが起きたのは、ポーランドの首都ワルシャワ近郊、高度1万100m、レベル330の場所で、ロシア大統領機は、モスクワ時間で16時21分、マレーシア航空機は15時44分に、その場所にあった」と指摘した。 なお両機の外形・大きさは似ており「かなり遠くから見た場合、事実上ほとんど同じ色に塗られている。」
●撃墜されたマレーシア航空機がプーチン大統領専用機と同じ航空路を飛行 プーチン大統領が襲撃目標か
http://news.livedoor.com/article/detail/9055714/
新華ニュース 新華ニュース 2014年07月18日09時41分ロシア・イタルタス通信は消息筋の話として、17日に撃墜されたマレーシア航空MH17便がロシアのプーチン大統領専用機とほとんど同様の航空路を飛行したと伝えた。ロシア・トゥデイが報じた。
同氏は「プーチン大統領の専用機がマレーシア航空のボーイング777型旅客機とほとんど同じ航空路を飛行した。マレーシア航空機はモスクワ現地時間午後3時44分に、プーチン大統領専用機は午後4時21分にそこを通った」と語り、「2機の外観、カラーなどがほとんど同じで、2機の区分けをするのは難しい」と付け加えた。
マレーシア航空のボーイング777型旅客機が17日、ロシアの国境地帯に近いウクライナ東部のドネツク州内に墜落した。機内にいた295人(乗客280人、乗員15人)の全員が死亡した。「現場では生存者を見つけていない」とAFPの記者が語った。
同機は現地時間午後5時20分にロシア領空に入る予定だったが、ロシアと約60km離れたところに墜落した。これに対し、ウクライナ側は「撃墜された可能性が大きい」と明かした。
ウクライナ大統領は声明の中で「即刻調査に取り掛からなければならない」と強調し、「撃墜された可能性を排除できない」と明らかにした。
ドネツク人民共和国のAndrei Purgin副首相は電話取材で民間武装組織が旅客機の墜落に関わることを否認し、「彼らの対空兵器の射高は4000mに過ぎず、旅客機の飛行高度を遥かに下回っているからだ」と指摘した。
(翻訳 劉英)