細川・小泉の相手は舛添なんかではない

細川・小泉陣営の敵はもはや舛添ではなくなってしまった。このようなチンピラ(失礼!)が相手である筈がない。格が違うのであります。

敵は本能寺。じゃなかった・・・敵は、マスコミ・・・である。

原発利権勢力に完全掌握されているNHKを主体とするマスコミ。そしてその背後の既得権益勢力との戦いなのであります。

安倍政権じたいも本当の敵ではない。彼は脳味噌のない傀儡だから。


●細川人気 細川護熙は日本国民の救世主
http://sky.geocities.yahoo.co.jp/gl/ryuubufan
小泉人気は当初から分かっていた事だが、ここに来て細川人気がハッキリと見えて来た。強力2トップの演説が終わって、候補者の細川だけが暫く観衆とハイタッチをしてから車に乗り込むのだが、その時の観衆の様子が実に見ものである。その様子をしっかり捉えて動画にしているものが多くなって来ている。

既に細川小泉陣営は敵をマスコミと定めている。マスコミが細川小泉陣営を勝たせないように仕向けているのは明らかである。細川側はそこでインターネットの徹底重視に方針を定めている。細川自身がユーチューブ、ツイキャスという言葉まで持ち出す程である。細川にとっては縁遠い言葉だった筈である。マスコミは原発体制の中に組み込まれている事を細川小泉陣営は明確に認識している。

細川はNHKの名前を出して脱原発に対する偏向姿勢を公然と批判し始めた。公共放送たる存在ゆえに批判可能と判断したのだろう。元総理が選挙戦街頭演説でNHKを批判するという事は、NHKにとっては前代未聞の事である。公共放送たる根幹部分が国家のトップに立った人間から、事もあろうに選挙戦で批判されるというのは、存立基盤が揺さぶられる事態である。細川当選の暁にはNHKはタダでは済まないという事になる。だから、NHKは細川に当選して欲しくない筈である。候補者という民主主義の重大な主人公から堂々と批判され、聴衆の拍手まで食らって、NHKの受信料強制徴収に赤信号点滅である。

細川の人気上昇には一般の善良な庶民の強い支持がある。原発にしろNHKにしろ、庶民には雲の上の大きな存在である。カルト体制に組み込まれた原発NHKを細川が堂々と公に批判する。それが76歳とは言え中々若々しいお殿様である。庶民の思いを見事に代弁してくれる我らがお殿様という事で、人気急上昇も無理のない所である。

善良な日本国民は小沢一郎による政権交代を熱烈に支持した。それがカルト体制の謀略で引っ繰り返された。国民には何が何だか分からない内に今の安倍政権である。政権交代を実現した国民の熱い思いは深く意識の下層に沈殿した。表ではカルト政権がやりたい放題。国民の無力感も極致に達した所だった訳である。

そこへ現れた細川のお殿様。正にカルト体制に縛られた日本国民を解放する救世主である。政権交代を実現した国民が完全に打ちひしがれていた時、白馬に乗った細川のお殿様が国民の救済に現れた。国民は細川のお殿様に救いを見出している。あの政権交代の熱い思いが蘇って来た。

都民が細川のハイタッチに見せる笑顔は、どんな候補者にも見せないものだろう。救世主を仰ぎ見る顔に見える。我々は小沢一郎に加えて細川護熙という切り札を得た。都知事選で好結果が出なくとも、国民は救世主を見出した事に変わりはない。この都知事選で政治の流れが大きく変わる事は最早疑い無い事である。

カルト体制に縛られた日本国民は小沢一郎細川護熙によって解放されて行く。