女性と高齢者の敵

舛添候補は、母親を介護したことをことさら自慢していますが、本質は、女性と高齢者の敵であります。

過去の発言でバレバレです。

この日刊ゲンダイの記事を読んで、舛添候補を選択するはだれもいないでしょう。でも、自公の組織票230万票くらいは入るのかな。

いや、ムサシ不正が発動されれば、前回の猪瀬票レベルの430万票はかたい(・。・)ぷっ♪

マスコミの誘導情報に乗せられて「舛添さんにしようかな、どうしようかな・・」と迷われている方は是非この記事を読んでから投票所に行ってくださいね。


http://gendai.net/articles/view/news/147755
過去の蔑視発言に激怒! 女性と老人に舛添離れの異変
2014年2月5日 掲載

 2月9日の都知事選の投票日まで4日。世論調査でリードしている舛添陣営に異変が起きている。舛添要一(65)を担いでいる自民、公明の支持者が“舛添離れ”をはじめているというのだ。舛添の過去の発言を知った「女性」と「高齢者」がカンカンになっているらしい。波乱が起きそうだ。

 街頭演説をしても聴衆が集まらない舛添元厚労相は、自民、公明の支持者を固める「組織選挙」に徹している。230万票ある自公の基礎票を固めれば勝てると計算しているらしい。

 選挙運動のスケジュールも、街頭演説よりも公民館などに自民党支持者を集める「ハコモノ」での演説を重視。4日は、日野市、立川市昭島市東久留米市東村山市の5カ所で「ハコモノ演説」している。自民党都議には「ハコモノ演説会」に500人の支持者を動員するように指令が出ているという。

自民党支持者の多くは、本当はあまり舛添さんが好きじゃない。でも、知り合いの都議や市議から『舛添さんをお願いします』と頼まれ、都知事選では一票を投じるつもりでいます。世論調査の数字がいいのも、自民党支持者が『マスゾエ』と答えているからでしょう」(政界関係者)

■過去の発言がバレた
 ところが、自民党の支持者に衝撃が走っている。舛添要一が「女性」や「老人」をバカにする発言をしていたことがネットで騒がれ、“本性”を知った支持者が怒っているのだ。

 実際、舛添は女性に対して雑誌「BIGMAN」で、〈女性は政治に向かない〉〈あのオバタリアンは全部“あがった”人ばかり〉〈女は生理のときはノーマルじゃない。異常です〉などと、聞くに堪えない罵詈(ばり)雑言を連発していた。ネット上には「舛添に投票する男とセックスしない女達の会」まで立ち上がっている。

 さらに、バラエティー番組では高齢者を「ヤツら」呼ばわりし、蔑視していた。
〈(国民全体の)1400兆円の(金融資産の)うち半分の700兆円はジジイババアが持ってんだよ〉〈ヤツらはカネ持ってんですよ〉〈消費税上げたら年寄りからも取れるんだよ〉

 舛添は選挙演説ではニコニコしながら「若い子もいいけど、おばあちゃんも大好きですから、おばあちゃんに人気あるんですよ」「私は母親の介護で九州まで7年間通いました。大変さは、やった方でないと分かりません」と、いかに高齢者を大切にしているかをアピールしている。

自民党支持者は、マジメで素直な人が多い。舛添さんから『おばあちゃんも大好きですから』『母の介護を7年間』と聞き、応援してあげよう、と思っている人が多い。ところが、女性と高齢者をバカにしていた。まだ自民党支持者の1割も発言に気づいていないようですが、もし知ったら一斉に『反舛添』に回るはずです」(自民党事情通)

 舛添要一の選挙事務所に聞くと「この先の影響は分かりません。まだ抗議はありません」(広報)とのことだった。

 投票まで残り4日。どれくらいの自民党支持者が舛添の本性に気づくかが、選挙結果を左右しそうだ。

●老人にスリ寄る舛添氏、過去には「アイツら」「ババア」暴言
2014年2月4日 掲載

巣鴨のAKBじゃないけど、巣鴨のおばあちゃんのアイドルになりまして、(人が集まって)前に進めないんですよ」

 今月2日夜、板橋文化会館ホールで意気揚々と語ったのは、都知事候補の舛添要一厚労相(65)。先日、巣鴨商店街でモミクチャにされたのが、よほどうれしかったのだろうが、この男の善人ヅラにはヘドが出る。

 というのも、舛添は過去にバラエティー番組で老人を「ヤツら」呼ばわりしていて、その証拠動画がネット上で話題になっているからだ。「東京都知事選挙(2014年2月9日) 舛添要一候補」というタイトルで、YouTubeなどで見ることができる。お笑い芸人「おぎやはぎ」の小木博明が舛添にインタビューし、国の財政などを語っているのだが、その中で舛添は、国の借金の解決策について「消費税」しかないと強調。その理由として、「(国民の)1400兆(国の金融資産)のうちの半分の700兆は、ジジイババアが持ってんだよ」「ヤツらはカネ持ってんですよ」「消費税上げたら年寄りからも取れるんだよ」と言ってのけたのだ。

これには、さすがに小木が「ヤツらはかわいそう。年寄りでしょ」と突っ込んだが、舛添は悪びれるどころか、「所得税から取ったら(若い)あんたからしか取んないんだよ」と続け、老人を増税のターゲットにするべきだという姿勢を明確にした。

 コイツが許せないのは、過去にはそう言って老人を目の敵にしていたくせに、今度の選挙では一転、老人にスリ寄っていることだ。先の個人演説会では、「(巣鴨商店街の練り歩きで)そば屋で食事していたら、(私の)出待ちですか。舛添に触ってみようというおばあちゃんがいっぱい並んじゃって、道路交通の邪魔になると(店から)追い出された。人生初の経験です。若い子もいいけど、おばあちゃんも大好きですから。おばあちゃんに人気あるんですよ」と得意顔で語っていた。年配女性らの肩を抱き、ツーショットに納まり、愛嬌を振りまいていた舛添を見ていると、ダマされているお年寄りが気の毒になってくる。