消費税増税はアメリカが昨年5月から仕組んできた「帝国の逆襲」戦略の世界中での動きの一環だ(副島隆彦)

ソエ爺の重たい掲示板のコメント:

●消費税の値上げは、オリンピックとの抱き合わせ増税だ。すべてアメリカの計画通り。


副島隆彦です。

あとの方に 新聞記事を載せる通り、今日の夕刻、閣議の後、安倍首相は、消費税率の8%への値上げを発表する。 
これは、9月8日に、オリンピックを東京(2020年)で開催するという「オリンピック抱き合わせ、日本国民ダマシの増税」だ。 アメリカが、去年の5月から仕組んできた、「帝国の逆襲」戦略の、世界中での動きの一環だ。


RKブログにおける穂咲青二才さんの秀逸コメント:

http://richardkoshimizu.at.webry.info/201309/article_156.html
 本日10月1日は、米国の財政破綻危機と連動した、ユダ米傀儡・安倍偽日本人総理による来年4月からの「消費税増税正式発表」という経済テロが予告されています。
 
 そうなった場合、来年、確実に自殺者が急増してしまう事になります。
 安倍による時限爆弾が仕掛けられようとしています。
 そして、それをマスコミが一斉に後押ししています。

 「安倍首相、消費税8%発表へ…5兆円経済対策も」読売新聞10月1日(火)3時11分配信

 野田による9.11尖閣国有化テロに次いで、本日10月1日は米国の予算無き新年度へのはなむけとして、安倍による消費税増税テロ記念日とするのでしょうか?
 考えてみれば最初から、破綻国家・米国の、予算も決まらない新年度にわざわざぶつけて「消費税増税」を発表しようという計画だったということです。

 アメリカの経済危機から日本人の眼を背けさせるためにも、この日に行われる「消費税増税決定発表」は意味があります。
 2012年8月10日、民自公3党合意による消費税増税決定の日に、わざわざ李明博竹島に上陸したあのわざとらしいニュースを思い出します。
 国民にとって大事なのは消費税増税問題であったはずなのに、翌日の新聞各社1面は「李明博竹島上陸」一色でした。

 反対に、世界一の金持ち国・日本の国民の消費税増税問題への関心をそらすため、アメリカが時間差で明日、政府閉鎖の大ニュースを発表し、1面トップにするという手もありますが・・・。
 
 いずれにせよ、アメリカの財政破綻危機と、我が国の重大事件が連動している事は間違いありません。

 警察内部の組織内組織も日本政府の組織内組織も、そろそろ外科的手術が必要です。
 政府について言えば、組織内組織どころか、汚い癌細胞が体からはみ出て、頭蓋骨にへばりついているのですから。
穂咲青二