「10年前のイラク戦争と同じ方法で、軍事介入のキャンペーンが始まった」 とロシアが喝破


今や、まともな国は、プーチン率いるロシアだけのようです。

ロシアのラブロフ外相は、シリア・ダマスカス郊外の化学兵器使用疑惑で欧米がアサド政権の仕業との見方を強めたことについて、「10年前のイラク戦争と同じ方法で、軍事介入のキャンペーンが始まった」と非難したそうです。

ロシアは、化学兵器神経ガス)による民衆虐殺は、シリア攻撃(天然資源の略奪)のための偽旗作戦であることを見抜いているのです。


大量破壊兵器(実際は無し)→イラク攻撃

化学兵器(実際は反政府軍が使用)→シリア攻撃





以下、サンチュウさんの記事を転載。

http://ameblo.jp/uhauhaoasd1/entry-11600632051.html
●悪魔の行程表と対峙する人類「10年前のイラク戦争と同じ方法で、軍事介入のキャンペーンが始まった」

露ラブロフ外相
「10年前のイラク戦争と同じ方法で、軍事介入のキャンペーンが始まった」
 アメリカ、イギリス、フランス。まさしくロックフェラーとロスチャイルドが居る国です。
 「アメリカやイギリス、それにフランスは、アサド政権側が化学兵器を使用した証拠をつかんでいると正式に発表したが、その証拠を明らかにすることはできていない」
 「欧米による軍事行動は、さらなる流血を伴う武力紛争につながる恐ろしい過ちだ。国連安保理の承認を得ない武力行使は、国際法への最も深刻な違反だ」

 

●「イラク戦争と同じ」=シリア疑惑で欧米批判―ロシア外相
時事通信 8月26日(月)23時56分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130826-00000165-jij-int
 【キエフ時事】ロシアのラブロフ外相は26日、モスクワで記者会見し、シリア・ダマスカス郊外の化学兵器使用疑惑で欧米がアサド政権の仕業との見方を強めたことについて「10年前のイラク戦争と同じ方法で、軍事介入のキャンペーンが始まった」と非難した。地元通信社が伝えた。
 ラブロフ外相は、化学兵器使用の情報はアサド政権と反体制派の対話に向けた会合の阻止を狙ったものだと指摘。化学兵器を使っても「アサド政権に軍事的・政治的メリットはない」とし、反体制派などの陰謀に基づいていると主張した。 

ロシア外相 シリアへの武力行使を強くけん制
NHK 8月27日 0時23分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130827/k10014054241000.html