学問の世界では専門分化が進んでいますが、輿水さんが指摘しているように、地震学の分野においては以下の二つの専門学科が必要です(・。・)ぷっ♪
以下、はらへった先生の記事より。
●見事な四連発スパイク?!
http://harahetta.at.webry.info/201304/article_3.html
K-netで今朝の地震の波形を見ておりましたら、5時33分の波形はもちろん爆発型波形だったのですが、その次の5時40分の「余震」の波形が面白い事になっていました。
http://www.kyoshin.bosai.go.jp/kyoshin/instant/index_en.html の、4月12日午前5時40分、GOSHIKIの記録を参照しています。
某所でこれを記事にしたところ、これは揺れは一回で伝わり方の違いでこう表示されるのではないか、というコメントをもらったのですが、秒単位の表示では間隔が空きすぎ、かつ振幅が大きすぎるので、どう伝わったらこういう違いがでるのでしょうかと返答しましたが、まだ答えをいただけていません。
地震学を専攻された方、もしおられましたら、自然地震でこういう波形が生じるのかどうか、徹底的に検証していただけませんでしょうか。
私にはどう見ても、4連発爆発型波形にしか見えないのです。
で、同じ時間の他の場所を見ると、距離が空く分だけ伝わり方が違ってくるので、スパイクではなくなっているのですが、それでもピークが最初に来ているので、理科の時間で習ったようなプレートや断層だけで起こる自然地震の波形とは違った物に見えます。大きさを変えて連発させることで、P波とS波を偽装しているのではなかろうか?と考えています。
さて、今日は御大将コシミズ先生もおすすめしている、山本寛先生の著書をご紹介します。
プレート・断層など既存の地震学では解けない部分を補完できているように思うのですが、専門家の方の意見を是非聞いてみたいですね。
細かい解説は他のサイトでも沢山為されているので、私のような物理・地学の素人は自粛しておきます。(^_^;)動画もリンクしておきます。
2007年09月15日 山本寛 純粋水爆とは何か 1/4
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