今から44年前、1969年3月30日、日曜の朝、パリで一人の女学生が亡くなりました。 焼身自殺です。
フランシーヌ・ルコント(Francine Lecomte)。
現代史において戦争という悪党ビジネスはすべて偽旗作戦から始まります。
メイン号事件→米西戦争
ルシタニア号事件→第一次世界大戦
真珠湾攻撃→太平洋戦争
トンキン湾事件→ベトナム戦争
イラクのクウェート侵攻(米国の謀略)→湾岸戦争
911テロ(自作自演)→イラク戦争
ちなみに、いま朝鮮半島でしきりに捏造しようとしている極東戦争も同様です。
ベトナム戦争時代を知っている年輩世代はだれでもなつかしく思い出す新谷のり子さんの「フランシーヌの場合」。
●フランシーヌの場合ー新谷のり子
http://www.youtube.com/watch?v=2dah_5_6gPs
●3月30日はフランシーヌさんの命日です。1968年3月30日にフランシーヌという反戦運動の活動家の女性がパリ市内でベトナム反戦を訴えながら、焼身自殺を遂げた日で御座います。歌も御座いまして、ラジオで何回も聴きました。
ベトナムに大規模介入をする為にアメリカが自作自演したのが東京湾事件、通称トンキン湾事件で御座います。日本の東京ではなくベトナムの東京で、読み方はトンキンなので御座います。
ベトナムでプレイヤーになって失敗した米国は、イエローモンキー(アメリカ人視点)同士を戦わせたいので御座います。
あのねあのね
2013/03/30 14:18
【参考】
●君はフランシーヌ・ルコントを知っているか
2004/11/14
http://banyuu.txt-nifty.com/21st/2004/11/post_14.html