松下金融相不審死事件と山本美香さん殺害事件は悪徳マスコミの“未必の故意”犯罪である


松下金融相の不審死については、新ベンチャー革命さんの記事が興味深いので転載しておきます。

今回の松下氏の死亡に合わせて週刊新潮は、あまりにもタイミング良く氏の女性問題スキャンダルを記事にしています。これは偶然でしょうか?なにか裏がありそうですよね。

週刊新潮は松下氏が「自殺」する情報を事前に入手していた、という推理が成り立つ。売り上げ不振の週刊新潮を大々的に売るために。さらに、黒幕の御意向通りに、氏の「自殺」が女性問題によるものであったと偽装するために・・・

自殺を偽装した暗殺の可能性がある。

一方、先日シリアで惨殺された山本美香さんについても、日本のマスコミは彼女が殺されるかもしれないことを事前に知っていたフシがある。それを知りながら彼女をシリアに派遣した・・・

そうであるとすると、松下金融相不審死事件と山本美香さん殺害事件については、悪徳マスコミの“未必の故意”犯罪が成立する。


黒幕は、もちろん・・・・


●松下金融相不審死事件と戦場カメラウーマン・山本美香さん殺害事件との共通性:日本マスコミの“未必の故意 ”(事件発生を事前に知っていた)疑惑
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/30438296.html

1.松岡農水相不審死とそっくりの松下金融相の不審死
 2012年9月10日、73歳と高齢の松下忠洋・金融・郵政民営化大臣が自殺したと報じられ、世間にショックを与えました。同氏の死に方は、2007年に自殺(?)したことになっている松岡農水大臣の死に方とそっくりです。
 松岡氏も自殺で処理されましたが、これを真に受ける国民はほとんどいないでしょう。この事件も、いかにも自殺と思わせるクサイ細工が行われていました。
 したがって、今回の松下事件も松岡事件同様に単なる自殺でないことは、ネット国民も感じており、早速、ネットでは、自殺偽装の他殺(暗殺)ではないかという疑惑が渦巻いています。
 筆者も、この自殺はクサイと直感しました。そしたら、あまりのグッド・タイミングで、本日12日発売の週刊新潮に、松下氏の女性スキャンダル記事がデカデカと載っています。
 この週刊誌は、悪名高い週刊文春と並び、悪徳ペンタゴン・マスコミの一派です。それは、この週刊誌が小沢氏を悪役扱いしてきたことからうかがえます。
なお、上記、悪徳ペンタゴンを構成する日本人勢力およびその黒幕・米国戦争屋の定義は本ブログのNo.576の注記をご覧ください。

2.松下金融相不審死事件:自殺偽装の筋書きができている
 多くの国民は、上記事件が起きるまで、今の金融相が松下忠洋氏だということを知らなかったのではないでしょうか。2009年の政権交代以降、民主党国民新党と組んでおり、小沢・鳩山コンビが、あえて、このポストに、郵政民営化反対の亀井静香氏(国民新党創立者)を据えたのがきっかけで、3年後の今日まで、金融相ポストは、国民新党のポストになっていました。国民新党の議員は、全員、2005年小泉政権時代の郵政民営化選挙にて、アンチ小泉を貫いて、自民党から追い出された元・自民党議員の集団です。
 したがって、上記、故・松下氏は、小泉政権を傀儡化していた米国戦争屋ジャパンハンドラーから見れば、アンチ戦争屋です。
 彼ら米戦争屋CIAジャパンハンドラーは、彼らの雇っている謀略部隊に命じて、松下氏を偽装自殺で不審死させることは充分に可能です。最近のネット国民はみんな、孫崎氏の『戦後史の正体』(注1)を読んでいますので、米戦争屋に不都合な戦後の政治家の多く(愛国政治家)が、失脚したり、不審死する例が異様に多いことをみんな知るようになっています。
 米戦争屋CIAが日本のみならず、彼らにとっての世界の属国(中東・中南米諸国など)でどのような謀略を繰り返してきたかは、ティム・ワイナー著『CIA秘録』(注2)に詳しいのでご購読ください。
 だから、松下金融相自殺の報に接してネット国民の多くは、とっさに、これは謀略部隊による偽装自殺ではないかと疑っています。そして、みんなが疑っている真っ最中に、あまりの絶好のタイミングで、松下氏の女性スキャンダル記事の週刊誌広告が大手新聞にデカデカ出たのです、これで、この事件を疑うことなく、松下氏は女性問題の暴露を苦にして自殺したと、素直に信じられる人は、よほどの“お人好し”ということです。
 ちなみに、日本のマスコミは悪徳ペンタゴンですから、上記に指摘した不自然性を追及することは絶対にありません。

3.国民がいかに愚弄されているか、気付くべき
 われら国民は、よほど、彼らになめられているのでしょう、だから、この事件を自殺に持っていこうとする筋書きが丸見えなわけです。手口が荒っぽすぎます。彼らはお人好し日本国民なぞ簡単にだませると内心で愚弄している証拠です。
 週刊新潮が、誰の指図で、松下スキャンダル記事を本人の不審死直後、タイミングよくスクープ掲載したのか、そのルーツを警視庁は辿るべきですが、おそらく、警視庁はしないでしょう、彼らを超越する勢力がこの事件に絡んでいるはずだからです。先の、戦場カメラウーマン・山本美香暗殺事件(注3)と同じです。
 松下氏には失礼ですが、筆者が週刊新潮の編集者であったら、何者かが持ち込んだ松下氏の女性スキャンダル・ネタを記事にするのは躊躇するでしょう、なぜなら、松下氏を知っている国民は、同氏の地元・鹿児島県民くらいのものであり、松下氏は決して、全国的に知られた政治家ではありません。普通なら、このスクープ記事を載せても、国民はその週刊誌を買ってくれないのです。われら国民は、知らない人物の女性スキャンダルには興味ありませんから。
 しかしながら、その松下氏が“いずれ自殺する”ことを週刊新潮編集者が薄々、知らされていたらどうでしょうか。筆者が編集者だったら、飛びつきます、確実にその週刊誌は売れるからです。
 したがって、松下スキャンダルを大々的に取り上げた週刊新潮は“未必の故意”で、事前に、松下氏の自殺(?)を知っていたと考えるのが自然です。同週刊誌の今週号は俄然、注目され大売れするでしょう。彼らはウハウハです。
 ところで、先日起きた戦場カメラウーマン・山本美香氏殺害事件に関しても、日本のマスコミは彼女が殺されるかもしれないことを事前に知っていて、彼女をシリアに派遣した疑惑が濃厚です(注4)。もしそうであれば、松下金融相不審死事件と山本美香さん殺害事件は両者、悪徳マスコミの“未必の故意”犯罪が成立するのではないかと疑われます。

4.警視庁が松下金融相不審死事件を本気で捜査しないなら、闇勢力とグル
 上記、孫崎著書には、米戦争屋ジャパンハンドラーにモノ申す愛国政治家がことごとく、不幸な境遇に陥れられていることが赤裸々に書かれています。
 しかしながら、ロッキード事件に代表されるように、愛国政治家を葬る謀略事件の真実はことごとく不問にされてきた歴史があります。詳しくは、孫崎著をご購読ください。
 日本の警視庁・検察は決して国民の味方でもなく、正義の味方でもありません。
 松下金融相不審死事件も、このまま、自殺で決着させられるのでしょう。
 松下氏の死亡日は、9.11事件犠牲者の命日・9月11日の前日ですが、この9.11事件も、ケネディ暗殺事件同様、米戦争屋配下のCIAもFBIも絶対に、真相究明しないのです、日本も米国と同様の不正義国家に成り下がっています。

注1:孫崎享[2012] 『戦後史の正体』創元社
注2:ティム・ワイナー[2008]『CIA秘録』(上下巻)文芸春秋
注3:本ブログNo.635『シリア取材の山本美香さん殺害真犯人が自由シリア軍FSAであることが日本国民に知れるとなぜ、まずいのか』2012年9月2日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/30339744.html
注4:本ブログNo.631『山本美香さんは背後から撃たれたのに、マスコミも警視庁もシリア反政府軍FSAを疑わないのはなぜか:未必の故意の可能性は?』2012年8月28日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/30280348.html