東京大空襲(1945年3月10日未明)

67年前の今日、1945年(昭和20年)3月10日の未明から始まった東京大空襲によって約10万人の民間人が焼き殺された。幼い子供たちも母親と一緒に黒焦げになるまで焼かれた。

この焼夷弾による民間人焼き殺し作戦を計画立案・実行したのがカーチス・ルメイ将軍。殺傷力を高めるためナパーム弾も使われたらしい。

名前と顔をよく覚えておこう。カーチス・ルメイ


このルメイ将軍に戦後(1964年)勲章を授与することに奔走したのが、小泉純一郎の父親である小泉純也。この顔と名前もよく覚えておこう。父親の遺伝子が純一郎に受け継がれていることだけは確かだ。

そして小泉純也は周囲の反対を押し切ってルメイに勲章(勲一等旭日章)を授与するよう工作した。理由は、1957年当時、米国空軍副参謀長の職にあったルメイが航空自衛隊の創設・育成に貢献したというもの。

ルメイもこれを辞退しなかったところがすごい。戦利品である属国(植民地)から何を貰おうと意に介せずということか。一方、昭和天皇は、さすがに、みずから勲章をルメイに手渡すことは御辞退されたらしい。


まことに裏社会の闇は、深い。



【参照】
ちょうど1年前の311と67年前の東京大空襲310とが、無差別大量殺戮という点で重なってみえてくるのはぼくだけか。

●Tokyo Daikushu
http://www.youtube.com/watch?v=Pp4YZoyLpnI&feature=related


東京大空襲は無差別大量虐殺
http://www.youtube.com/watch?v=cT1HEQP_Dh0