東北被災地の牡蠣が復活!

こいつぁ春から縁起がいい話。

2012年が日本と世界にとってすばらしい年の始まりになる吉兆ではないか。

昨年から注目している、大成博人先生が開発したマイクロバブル技術の素晴らしい効果がここでも立証されたようです。

津波兵器で破壊された岩手県大船渡湾の牡蠣がマイクロバブルによって復活した。成長した牡蠣は大ぶりで味もいいらしい。養殖期間も短縮したようだ。

以下が大船渡湾の朝の写真です(大成先生のブログより拝借)。美しい港です。


大成先生、おめでとうございます。お疲れさまでした。これからもがんばってください。こころから応援しています。


<以下引用>
●マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」
http://nanoplanet.weblogs.jp/blog/

謹賀新年/2012(年賀状)

昨年、岩手県大船渡湾において初めて誕生した通称「バージンオイスター(無放卵カキ)」です。

真っ白で、大きく膨らんで成長し、貝柱も格段に大きなカキで、これまでに食べたことがない見事な味でした。

マイクロバブル発生装置104機を配備した現地実験は8月3日より開始され、それ以来4カ月間マイクロバブルを大量発生させることで、このカキを育てることができました(2011年11月14日撮影)。

このカキの誕生によって、従来のカキ養殖期間を大幅に短縮することができ、被災地のカキ漁師ほかのみなさんにとても喜んでいただけました。

これを復興支援のシンボルにさせていただき、引き続き、新養殖法の開発、水産加工商品の開発に取り組むことで、今年も復興支援を行います。

また、今年は3月より新居に移転します(大分県国東市)。

みなさまにとって、今年もご幸福の年でありますように祈念します。  元旦
<引用終わり>


【参照】
弊ブログの過去記事より

●マイクロバブル技術(大成博人)
http://d.hatena.ne.jp/gyou/20110820

●マイクロバブル技術(2)
http://d.hatena.ne.jp/gyou/20110825

●マイクロバブル技術(3)ブレイクスルー技術としてのマイクロバブル技術
http://d.hatena.ne.jp/gyou/20110901