ユーロ事情

昨日はドイツからやって来た弁理士に最近の欧州特許の判例についてレクチャーをしてもらった。そのお礼にお昼を一緒に。

お寿司を食べながらユーロ事情についてきいてみた。軽くビールも飲みながら。午後一番に打ち合わせが1件入っていたのをすっかり忘れていた(+_+;)\パコッ!。

ユーロ金融危機はこれからどうなると思う?

いまIMF管理下に入っているイタリアの状況が重要。ドイツが何とか支えて乗り切るだろう。楽観的な見方と悲観的な見方があるけれど、彼は楽観的。オプティミスト

米国系格付け会社(スタンダードアンドプアーズなど)の国債評価は信用できない。

格差デモはフランクフルト(金融の街)でも起こっているが小規模だという。
地道なものづくりを放棄して金融業でメシを食っているような国(アメリカとイギリス)はダメだ・・で意見が一致。

あとはアメリカ批判で盛り上がる。ドイツ人はアメリカに対して批判的なひとが多いので話が合う。