光速を超えるニュートリノはパラダイム転換の騎手となるか

このところ毎日のように「およよ」と驚くようなニュースが続く。

ニュートリノという質量を持った物質が光速を超えたという報告。もしこれが測定誤差ではなく事実だとすると、アインシュシュタインの相対性理論と矛盾することになる。

ということは、アインシュタインは間違っていたのではないか、と考えたくなりますが、むしろこれは「パラダイム転換」の予兆と捉えた方がいいのかもしれません。

アインシュタイン相対性理論が間違っていた、というよりも、新しいパラダイムが生まれる兆しである、と見るべきではないか。今回発見された矛盾を解消するために、まったく新しい理論もしくは概念が必要になるといこと。

おそらくものすごい天才が現れてこの矛盾を解決してくれることを期待したい。


ニュートン万有引力の法則
   ↓
アインシュタイン相対性理論
   ↓
まったく新しい物理学理論??

つまり、トーマス・クーンのパラダイム転換が起こるのでしょう。

新聞記事にあるように理論的にはタイムマシンができるかもしれない。

タイムマシンについては、ぼくも中学生のときに考えた大切にあたためているアイデアがある。まだだれにも話していない秘密のアイデア。ひょっとすると、このアイデアが実現できるかもしれないw・・・

今回の発見で物理学理論が変革されてタイムマシンが実現すると、人類の歴史、思想、生活が劇的に変化するのはまちがいない・・・

以上、SF的妄想でした(+_+;)\パコッ!


【参照】
ニュートリノ 検証協力呼びかけ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110924/k10015812501000.html

ニュートリノについて
http://www.icrr.u-tokyo.ac.jp/about/neutrino.html

ニュートリノの観測に史上初成功した小柴昌俊先生(85歳)の講演
http://d.hatena.ne.jp/gyou/20110528