今回の代表選について副島隆彦氏の分析が興味深い。
今回の代表選の黒幕（日本における）は財務省の勝栄二郎（かつえいじろう）事務次官であると断定している。
そして、野田政権は財務省・勝グループの傀儡政権でしかない、ということである。
お金の流れをコントロールし支配している人間が日本の最高権力者であり、それが日本国の財務省だという現実。
この流れを変えようとした正統民主党が惨敗し、悪徳民主党が勝ったということ。
勝が勝った、などと洒落を言っている場合ではない。
民主党の議員はＢ層のバカが多いということか。それとも副島氏がいうように、一人当たり５０００万円の機密費を使って買収されたのか。
さらにＮＨＫが馬淵票のニセ報道で民主党議員中間派を誘導した罪も重い。
「新ベンチャー革命」さんも今回のＮＨＫ報道の酷さに吼えています。
「公共放送局を自認するNHKは、他の民間テレビ局と違って、国民から受信料を強制的に巻き上げていますが、そのNHKの民主党代表選の生中継は異常でした。とにかく絶対に、海江田氏を勝利させないようにしようとあせっているのが丸見えでした。NHKは親小沢＝抵抗勢力という図式をつくろうと躍起になっています。NHKはいったい、いつからこんな狂った放送局になったのでしょうか。
NHK政治部マスコミ人はそんなに小沢氏が怖いのか、そこまでわかって、なお、米戦争屋に従う自分が憐れとは思わないのか、それでも日本人か、恥ずかしくないのか！」
いずれにしても、野田政権のもとでは、財務省の言いなりになって、増税とＴＰＰ加入と米国債の買い増しで国民生活は疲弊し、国富は流出し、断末魔の米国に抱きつかれ心中されながら、しばらく苦しむことになるのだろうか。
一言で言えば、対米従属外交をこれまで以上に強力にすすめるということ。
野田政権は財務省・勝グループの傀儡政権である、ということは、同時に、野田政権は、アメリカを乗っ取っているＫＡＳ（カス：金融悪徳資本家）やＧＡＳ（ガス：強欲悪辣戦争主義者）の下請け機関にすぎないということか。
なぜなら、アメリカのＦＲＢや日本の財務省や日銀は、ＫＡＳやＧＡＳが支配しているから。
３１１以降日本は著しく変質してしまったけれど、これからは、ますます自分たちの生活と家族を守るために自衛しなければならない。
ということで、本日の結論：
野田政権は３１１黒幕の傀儡政権である。
なんだか弊ブログも日増しに過激になってくるなぁ・・・でもこれが現実だから仕方がない。
【参照】
●副島隆彦学問道場（重たい掲示板）
［６８７］野田佳彦が首相に決まったが、これは勝栄二郎の財務省が操（あやつる）傀儡政権である。
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/
●野田総理誕生で、日本の未来は薔薇色になる。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201108/article_94.html
●民主代表選の狂った報道ぶり：正論の小沢氏に怯える卑屈マスコミの醜態が露わになった
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/26285837.html
●財務省天国･庶民地獄政権が野田佳彦政権の本質
http://uekusak.cocolog-nifty.com/
●野田佳彦氏は日本国総理大臣に値する人物ではない
http://nekotomo.at.webry.info/201108/article_11.html
●野田に関するまとめ。あまりの惨状に唖然とするしかない・・・
http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201108/article_40.html
●野田増税内閣で日本は沈没する
http://yokodo999.blog104.fc2.com/
