検証(番外)アメリカという国とジャパンハンドラーズ

早朝ホワイトハウスまで散歩。オバマさんには会えなかった。8月2日に迫った借金上限回避問題の処理に忙しいのだろう。

副島隆彦氏の言葉では日本はアメリカの「属国」であり、苫米地英人氏の言葉では日本はアメリカの「チベット自治区」だ。いずれも自治は認められているけれども独立国ではない。表面的には独立国だと思わされているけれども、実際はそうではない。この現実をしっかりと認識することからすべては始まる。

かつてはアメリカは素晴らしい発明ともの作りの技術文化が盛んな国だった。このすばらしいもの作り技術文化をないがしろにして「金融工学」という名の詐欺的な商(あきない)にうつつをぬかして楽に生きようとし始めたときから堕落が始まった。さらにローマ末期の「パンとサーカス」のような大衆操作の技術。この大衆操作の技術は日本にしっかりと輸入されている。(戦後統治下からのC愛Aと電通を通じて) これは陰謀論なんかではなく事実だ。

エジソンライト兄弟を生んだアメリカという偉大なる国、この豊かな大地に生きる人々(ピープル)は以前からとても好きだった。でも、最近のアメリカ合衆国は何か変だ。特に911以降、この素晴らしい国土と人々を食いものにする金融詐欺集団と軍産複合体がずっと米国政府内で組織内組織をつくって米国の中枢を支配し麻痺させている。そしてかれらにとって属国である日本に対しても・・・。

もの作りの技術文化を縄文時代から継承して豊かな富を築き上げてきた日本に対して彼らは何をしようとしているのだろうか。

日本の政府の中枢にこの米国政府の組織内組織から派遣された政府要人という名のジャパンハンドラーズたちが巣くってあれこれ官内閣に指示している。

以下の4人が中心人物たち。新聞紙面では「知日派」という名前のこれらの人々が日本と日本人をコントロールしている。属国だから仕方がないといえば仕方がないのだけれど。彼らの名前と顔はしっかり覚えておきたい。

とくに、政府公認ごろつきアーミテージは先週日本に「かつあげ」しに来た(←下品なことばで失礼)。

アーミテージは以前あるベンチャー企業のパーティで間近に見たことがある。胸板がやたらに大きいまるで体毛を失った巨大なゴリラ(失礼!)のようだった。なぜか首相になる直前の安倍晋三自民党幹事長と一緒に来ていた。この二人はつながっていたのでしょう。というか、アーミテージを含むジャパンハンドラーズたちがその当時安部氏をコントロールしていた、と言った方が正確か。過剰な要求と役目をうまく果たせなかったので何か恐ろしい脅迫を受けてノイローゼになってしまった。

一方、中川昭一氏は最後まで抵抗したので殺されてしまったのかもしれない。 田中角栄氏や小沢一郎氏もこの巨大な力に抵抗しようとして・・・

ジェラルド・カーティス

ジョセフ・ナイ

リチャード・アーミテージ

マイケル・グリーン



【参照】属国離脱への道
http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201106/article_43.html

<転載開始>
日本の売国奴を操る4大悪徳米国人
作成日時 : 2011/06/26 21:27 >>
 先日まで来日していたアーミテージ・ネタついでに、いわゆる極悪ジャパンハンドラーズもしくは安保マフィアの面々をまとめておこう。新聞テレビなどの表メディアでは、必ずと言って良いほど「知日派」という冠がかぶせられるが、自分が連中の奴隷だと宣言しているようなものだ。

 この悪徳4人衆は日本に対する米政府の意図を具現化する役割を負っていると同時に、時として自らの属国利権確保のためにオバマの考えとは別の動きをしてるのでは?と思われる場合もある。

 いずれにしても、新聞に「知日派」という文字を見つけたときは、「日本操り班」と読み替えることをオススメする。

 こいつら悪徳ジャパンハンドラーズは許し難い存在だが、こいつらの手先になる日本人はそれにもまして許せない。

 もちろん、こいつら4人のバックには、96歳のお爺さんがいらっしゃいます。

ジョセフ・ナイ
 ハーバード大功労教授で、一応、表向きは学者だが実際は対日工作のシナリオライター(謀略の司令塔)みたいなものだろう。カーター政権で国務次官補(Deputy to the Under Secretary of State、1977年-1979年)、クリントン政権では国家情報会議議長(1993年-1994年)、国防次官補(国際安全保障担当、1994年-1995年)として政策決定に携わった。「アーミテージ・リポート」(2000年)に加え、アーミテージと連名の「第二次アーミテージ・レポート」(2007年)などを作成。
 2008年12月には都内でナイは日本の民主党幹部と会談を行い、「オバマ次期政権下で(日本の)民主党が安全保障政策でインド洋での給油活動をやめ、日米地位協定などの見直しに動いたら反米と受け止める」との恫喝発言を行ったことが知られている。
 当初はオバマ政権の駐日大使に内定とつたえられていたが、西松事件による小沢元代表の追い落としに失敗して大使就任に二の足を踏んだとも言われている。
 このおっさんは、一説によると超党派議員による対日戦略報告書をまとめ、その中で東シナ海における米国の権益を確保するため日中戦争を画策する必要があるとも述べたとされているが、これについては原典が見あたらないので真偽は断定できない。
 また、アーミテージとともに『日米同盟vs中国・北朝鮮 アーミテージ・ナイ緊急提言』を著している。アーミテージとコンビを組む時点でまともな人物ではないことが分かるだろう。
 ちなみに朝日新聞が親米ポチ新聞に堕したのは、主筆を務めていた船橋洋一ジョセフ・ナイの下僕となったからだとされている。

ジェラルド・カーティス
 コロンビア大教授、東京財団上席研究員。この男もジョセフ・ナイ同様CIAの情報員も同然。菅内閣となってからは、一民間米国人の分際でしばしば官邸を訪れている。
 衆院選時には自民党工作員と見まがうほどの小沢鳩山批判をメディアで繰り広げた。日米関係悪化を煽る姿は、米国の工作員というよりは属国利権を手放したくないだけの狡猾な男に過ぎないのか?という気にもさせてくれた。
 副島隆彦氏によると、菅伸子とジェラルド・カーティス夫人(日本人)が大学時代の同級生であり、菅とカーティスのつながりはそこから生じているようだ。
 311以後、官邸に米国政府職員が常駐しているという異常事態が生じているようだが、これもカーティスが企んだものと思われる。

リチャード・アーミテージ
 ベトナム戦争に従軍歴のある兵士あがりのヤクザもの。スキンヘッドの見た目通りの極悪ジャパンハンドラー。要所要所で来日しては属国の手先を脅しまくる安保マフィア。
 安保については、「米軍が日本を守ることを担保しているのは日本に駐留する米軍兵が死ぬことであり、そうなれば米軍は必然的に日本とともに闘うことになるという。だからこそ、“沖縄駐留米軍は、『核の傘』を担保する人質」と述べている。このような理屈に納得できるお目出度い日本人がいったいどれほどいるのだろう。
 震災復興ビジネスにも手を突っ込もうとしていることからも分かるとおり、こいつも結局、属国利権を貪ることが第一の目的なのではないだろうか。

マイケル・グリーン
 ジョージタウン大学外交政策学部准教授、戦略国際問題研究所CSIS)上級顧問・日本部長。第2次アーミテージリポートにも執筆者として参加。4人の中では一番下っ端の現場工作員で、米大使館内に常駐しているとも言われている。前原や渡部恒雄(偽黄門の馬鹿息子)を操っているのは、コイツだろう。前原のWEBサイトにも一緒に打ち合わせしている写真が掲載されている。
<転載終了>