検証(番外)浜田和幸氏に期待したい

自民党浜田和幸議員が民主党政務官に就任するとの日本のニュース。

「怪人エジソン」の著者浜田和幸氏は、先日紹介したように、従来から地震兵器説を主張されており、スマトラ地震は人工地震の可能性があると過去のブログで言っている。

彼の登用は亀井さんの入れ知恵との説あり。

対米従属派と日本独立派との闘いが始まったということか。それならいいのだが。

それともあちら側にとりこまれてしまうのだろうか。


【参照】属国離脱への道
http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201106/article_44.html

<転載開始>
対米自立派・浜田氏の政務官起用は、亀井さんの入れ知恵か
作成日時 : 2011/06/27 15:35

 棺桶ゾンビ首相が復興相新設に伴い、自民党浜田和幸議員に政務官就任を打診し、浜田氏は自民党を履行して受け入れる方針だという。

 このニュースだけ読めば自民党から数少ない頭脳明晰な議員が離党する、しかも死に体の菅首相の要請になぜ応えるのか。というものだが、実は浜田氏の動きは読み切れない部分が多い。

 浜田議員は自民党の中では清和会などの親米ポチの売国系とは異なる立ち位置のように見える。

 実は、CSIS(米戦略問題研究所)に在籍していた過去があり、米国の属国戦略についても熟知している。CSISは表向きシンクタンクだがアジア部門は対日謀略部隊のシナリオライター同然。当然、こうした団体に所属していた日本人は小泉ジュニアや渡部恒雄(偽黄門の馬鹿息子)のようにエージェントとなるのが普通だ。

 が、どうやら『オバマの仮面を剥ぐ』『ノーベル平和賞の虚構』『恐るべきTPPの正体』などの著書を読む限りは、ユダ金&米戦争屋に対してNOを突きつけている。連中の真意を理解した上で、対米従属はしないという数少ない一人とも思われる。一見、反対米従属のように見える姿勢はことによるとポーズ、あるいはミスリードを意図してのもの?という可能性も、もちろんないわけではないが・・・。

 そして、浜田氏は議員になる以前、米国の地震兵器や津波兵器についても言及している。スマトラ地震地震兵器だと発言していた。

 そんな浜田氏が菅内閣の一員になる。

 浜田氏が残念なことに米エージェントであり、いよいよ動き出したという可能性ももちろん捨てきれない。だが、これまでの言説を読む限り、この可能性は低いと思う。
浜田和幸スマトラ地震地震兵器によるもの」”
http://blog.goo.ne.jp/hps777/e/c43c4dcc7383f911050871717932f61e
“新たなテロリストの親玉もアメリカの手ゴマ(浜田和幸参議院議員)”
http://www.asyura2.com/11/senkyo112/msg/721.html
 
 もし、浜田氏がエージェントではなく対米独立主義者であるならば、対米奴隷の菅は何を血迷ったのかということになる。官邸の米国人が黙っているとは思えない。それとも目の上のたんこぶでもある浜田氏をあえて取り込んでしまおうという官邸米国人の悪だくみか。が、これも普通は考えにくい。

 一番可能性が高いのは、対米従属派を追い落とそうという亀井氏が菅を巧妙に騙して浜田氏を誘い込んだものではないか。亀井氏の特別補佐官就任と合わせて考えると、この可能性が高いように思われる。

 CSISは震災復興事業に参画するためアーミテージらを中心とする強欲団を結成している。浜田氏の復興政務官就任はこの動きに呼応するものなのか、それともアーミテージらの動きを封印するためのものなのか。亀井氏と組んで、この米強欲団の動きの盾となることを期待したい。

 というわけで、あえてゾンビ内閣の一因となる浜田氏の動きから目が離せなくなりそうだ。
自民・浜田氏を政務官起用へ=復興本部人事―政府・民主
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110627-00000036-jij-pol
時事通信 6月27日(月)11時45分配信
 政府・民主党東日本大震災の復興担当相新設に伴う政務三役人事で、自民党浜田和幸参院議員を政務官に起用する方針を決め、浜田氏に打診した。浜田氏が27日午前、参院議員会館で記者会見し、26日に枝野幸男官房長官から電話や直接会談で打診があったことを明らかにした。浜田氏は「きょう中には結論を出したい」と述べ、前向きに検討する意向を示した。
 自民党離党の可能性に関し、浜田氏は「今は考えていない」としながらも、「復興の仕事をするために党籍が障害になるならば、大きな目的のために小さな障害は乗り越えていきたい」と述べ、受諾に当たっては離党も辞さない考えを示した。
 浜田氏は58歳。国際政治経済学者として米戦略国際問題研究所CSIS)研究員などを歴任し、昨年7月の参院選自民党公認として鳥取選挙区から立候補、初当選した。
 政府・民主党が浜田氏を引き抜いたのは、参院で野党が多数を占める「ねじれ国会」打開に向けた措置。ただ、浜田氏の起用に自民党は反発しており、今後の国会審議や与野党協議に影響を及ぼすことは必至だ。 

亀井氏「副総理」を固辞=特別補佐官に就任―首相と会談
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110627-00000049-jij-pol
時事通信 6月27日(月)15時1分配信

 菅直人首相は27日午後、首相官邸国民新党亀井静香代表と会談し、副総理として入閣するよう要請したが、亀井氏は固辞した。首相は「それなら特別補佐官として助けてほしい」と求め、亀井氏も受け入れた。亀井氏が記者団に明らかにした。 
<転載終了>