副島隆彦レポート12:00

副島隆彦氏は自らガイガーカウンターを持って決死の覚悟で福島原発の近くまで調査に赴き、レポートしている。すごい人です。
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/

結論。既に危機は脱している。安心すべし。

(以下、部分転載)

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副島隆彦です。 今は、2011年3月20日 午前12時10分です。 すなわち、19日から20日に変わったばかりです。

 私は、福島第一原発から8キロメートルのところまで行きつけました。下の、「292」番で、アルル君が、私からの電話連絡を、緊急の報告文にして載せたとおりです。

 私は、この原発事故地から、8キロの地点で、自分のガイガー・カウンターで計測して、放射能の線量(せんりょう)が、わずか、15マイクロシーベルト毎時(15mSv/h) であることを、自分の目で目視し、確認しました。

 ですから、3月11日から、日本民族に襲い掛かった危機である巨大惨事の大事故は、大きなところでは終息に向かうと確信しました。地震津波の惨事よりも、放射能汚染と、被曝が、日本国民すべての体に襲い掛かることが、ものすごく恐ろしいことでした。この巨大な日本民族の存亡の危機から、私たちは、何とか逃れることができました。

 学問道場の、会員のみなさん、喜んで下さい。もうこれ以上の放射能の飛散は、ありません。微量の放射能の拡散には、私たちは、健康のままあ、耐えて行けます。全国の空に広がっている、こんな微量の2〜10マイクルシーベルト毎時(2~10μSv/h)の 放射能なんか、私たちは、がぶがぶ食べて、慣れきってゆけばいい。いちいち、微量の放射能の飛散になど、もう、私たちは、怯(おび)えてはいけない。 私は、自分の体で現地まで到達し、このことを確信しました。

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(以上、引用終わり)

さらに、重要な情報は、ヒラリー・クリントンと仙石が密かに取引をしたらしい、ということ。やはりそうだったか!人生は甘くないなあ。

(以下、部分転載)

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アメリカ合衆国に日本(政府、大企業・金融機関、そして金持ちの個人)が貸し付けている1千兆円のうちの「200兆円ぐらいを、すぐに返してくれ。復興資金として、どうしても必要なのだ」と、アメリカに要求しなければならない。
 ところが、ヒラリーと仙谷由人が、さっさと、17日に、「日本政府は、アメリカ政府に対して、日本が保有する米国債を売却しない。その代りに、アメリカは、日本に、最高度の核技術の大支援を与える」という密約が成立したようだ。それで、仙谷由人は、突如、官房副長官となって、復帰した。
 それと、G7ジー・セブン)による、為替市場での「円買いドル売り」の各国の中央銀行による協調介入が行われた。これらの動きは、すべて連携されている。

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(以上、引用終わり)