検証(73)レベル7偽装の証拠がゾロゾロ

猛暑のなか千葉県柏(かしわ)市の某研究所まで発明打ち合わせのため出張。

柏市放射能の「ホットスポット」で有名。昼前にJRの柏駅を降りてビックリ。

街を歩いている人々のほとんどが鼻から血を流しながら歩いている。なかにはティッシュで鼻の穴に詰め物をしている人も多い。顔に生気がない。道ばたではうずくまっている人や倒れてしまってそのままの人も居る。いったいこの町はどうしちゃったのだろうか。予想外の風景に心臓がドキドキする。恐ろしいところに来てしまった。放射能の影響なのか鼻血がでそうになる。

タクシーに乗り込んで運転手に聞くと、柏市総合病院では白血病の小児病棟が満杯状態で病院はパニック。さらに病院の待合室には甲状腺のあたりにぶつぶつができた大勢の子供たちが治療を待っている状態・・・・

というのはすべて真夏の白昼夢でした(+_+;)\パコッ!

柏の人々は猛暑のなか子供もおばさんも老人もみんな活き活きととし、晴天に青々とした木々が風にゆれて爽やかだった。これが日本の本当の姿。

しかし、「チェルノブイリ級・レベル7」が本当だとしたら、この白日夢は現実だったかもしれない。

以下の東京新聞の報道を読むと、福島県においても放射能汚染はまったく問題がないことが分かる。3月15日あたりをピークにして福島原発事故はすべて収束した、ということ。副島隆彦氏が言うとおりだ。45%が甲状腺被爆していたことが分かったが、いずれも「微量で精密検査の必要ないレベル」だという。99%は毎時0.04マイクロシーベルト以下に過ぎない。

ところが、この記事の見出しは、あたかも放射能汚染を煽るような書き方だ。中身をよく読むと、見出しに反して、まったく問題ないことがしっかり書かれている。

ということは、「レベル7」は、官政権や東電や原子力保安員が実際の測定データや熟慮の末に決定したことではなく、官邸に巣くうIAEAのナンバー3のデイヴィッド・ウォーラーを含むジャパンハンドラーズたちが決めたことなのだろう。では、なぜこのようなバレバレの偽装をジャパンハンドラーズたちがしたのか? これを考えなくてはならない。


<引用開始>
“福島第一周辺の子1000人調査 甲状腺微量被ばく45%”(東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011070502000033.html

 東京電力福島第一原発の事故で、国の原子力安全委員会は四日、三月下旬に福島県内の第一原発周辺の市町村に住む子供約千人を対象に行った放射線被ばく調査で、45%の子供が甲状腺に被ばくしていたことを明らかにした。安全委の加藤重治審議官は「精密検査の必要はないレベル」と話している。
 調査は国と同県が三月二十六〜三十日に、甲状腺被ばくの可能性が高いと予想されたいわき市、川俣町、飯舘村で、ゼロ〜十五歳までの千八十人を対象に実施。45%の子供に被ばくが確認された。
 安全委によると、最高値は毎時〇・一マイクロシーベルト(一歳児の甲状腺被ばく量に換算すると年五〇ミリシーベルト相当)に上ったが、99%は毎時〇・〇四マイクロシーベルト以下。同様の換算で年二〇ミリシーベルトに相当するが、加藤審議官は四日の記者会見で「換算するには(調査の)精度が粗い。精密測定が必要な子供はいなかった」と述べた。
 国際放射線防護委員会(ICRP)勧告では、年間一〇〇ミリシーベルトの被ばくで発がんリスクが0・5%高まるとして、同量を緊急時の年間被ばく限度としている。今回の調査でも一〇〇ミリシーベルトを基準とし、一歳児の甲状腺被ばくの年換算でこれに相当する毎時〇・二マイクロシーベルトを超えた場合、精密検査をする予定だった。
 国が国際原子力機関IAEA)に提出した報告書では、千八十人の子供の甲状腺被ばくを調査したことを記しているが、何割の子供が実際に被ばくしていたかは明らかにしていなかった。
<引用終わり>


【参照】属国離脱への道
レベル7捏造が徐々に明らかになる。子どもの甲状腺被爆は精密検査必要ないレベル
http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201107/article_7.html