鴨川から勝浦へ


4時半ころ日の出とともに目が覚める。潮風が涼しい。エアコンをつけなくても快適な睡眠。

発電機を数分動作させて昨日の残り物を電子レンジでチンし、同時にデジ調理器で目玉焼きを作り朝食をとる。道の駅「ちくら潮風王国」を出発して、次の道の駅「ローズマリー公園」に向かう。




ローズマリー公園を散策したあと、次の道の駅「鴨川オーシャンパーク」で休憩。のみの市でメダカを売っているおじさんがいた。国産の青メダカ8匹買う(390円也)。

このおじさんはメダカの繁殖を趣味にしており、地元の小学校でもメダカに関する出張講義をしているとか。これからメダカブームがくるだろうと行っていた。一匹100万円〜200万円のメダカもあるとか。遺伝子改良した光るメダカを飼っている人もいるらしい(これは法律で禁止されている)。持参の文献を見せてくれていろいろ説明してくれた。ありがとう。

メダカおじさんのメダカ談義を聞いたあと、鴨川シーワールドに向かう。イルカのショーも良く訓練されている。イルカたちの歌を聴いたのははじめて。



室内の水槽で見るベルーガ北極海に棲息するシロイルカ)のショーは必見。ベルーガエコーロケーション(音声による探索行動)の能力はすごい。




海の生物たちの生態を直に見ることができ、生物多様性について思いを馳せる。




クラゲたちの美しさには目をみはった。驚くべき繊細な美しさ。クラゲをトンボ玉のモチーフにできないだろうか。



夕方、勝浦港に向かい投宿。