副島隆彦レポート

副島隆彦氏のサイトで氏からの興味深い報告に注目。

お題は「日本の5大新聞・5大テレビ局は世論調査 polls を捏造している。 アメリカでリバータリアンロン・ポール人気が急上昇している」というもの。


以下、部分的に引用。

                                                • -

副島隆彦です。NYから、佐藤研一郎君が、緊急で、アメリカの政治情勢の急激な変化を報告して来ました。

私も、今、彼が書いてくれた 世論調査会社の ラズムッセン・レポート Rasmussen Reports 社の電話調査結果の報道を読みました。

http://ow.ly/1yE4n です。

どうやら、アメリカの共和党支持者たちの間で、急激にロン・ポール人気が起きている。

我らがロンポール下院議員については、今日は解説しません。
リバータリアン革命が、アメリカを襲うかもしれません。アメリカ民衆の革命的な蜂起が始まる兆しがこの文に表れています。同じくリバータリアンサラ・ペイリン(前アラスカ州知事、前回の共和党副大統領候補者)が、策士のネオコンたち(ウイリアム・ウリストルら、デイヴィッド・ロックフェラーの子分 )の愚劣な連中に、まんまと騙されて、画策されて、操(あやつ)られて次の2012年11月の米大統領選挙での、共和党の候補者に一本化されつつある動きを、ロン・ポールたちが、目下の共和党支持者たちの強烈な「ティーパーティ」運動の中から、激しく台頭しつつあることが分かります。 

私たちは今後の動きに注目します。 佐藤研一郎君。貴重な最先端の情報をありがとう。頑張って、続報を待ちます。

続けて、日本の米軍沖縄・普天間基地の、県外・海外への移転(すべき)の運動の現状を載せます。 沖縄県民の一致した、「米軍は、もう県外・国外に撤退せよ」の強力な動きに対して、アメリカ政府の方が、たじたじになっているのが、真実です。 

この風を受けて、本物の大秀才(多変量解析= numerical analysis、 ニューメリカル・アナリシス=が分かる秀才)である、我らが鳩山由紀夫首相が、決定的な解決を決断してくれることを待ちましょう。

それから、日本国にとっての運命の分かれ目となる、決戦とも言うべき、7月の参議院選挙の勝利への着実な布石をしている、我らが小沢一郎の戦いのものすごさを、私たちも理解しましょう。今、まさしく日本にも革命が起きているのです。

私たちも、この小沢一郎の 国民の為に、一歩もあとに退かない、妙な駆け引きなどしないで、まっしぐらに突進してゆく姿に、多くを学びたいと思います。
副島隆彦

                                                          • -

(以上、引用終わり)