2006-01-01から1年間の記事一覧

チーズ文化

仕事帰りにジュンク堂にてチーズ関係の本を数冊買う。なかでもこの本はすてきです。ワインとパンにならんでチーズも人類の偉大な発明である。ヨーロッパ文化はこの三つに集約されるのではないか。いずれも発酵食品か。こだわりのチーズ作者: ジュディリッジ…

庭に小川をつくろうプロジェクト(メモ)

人工小川の基本的な構成は、小川(せせらぎ)部分と魚の退避池とポンプ井戸の3つの組合せが基本。浄化設備が不要であることがポイントである。なぜなら、小川という水の動き、水循環自体が自然の浄化メカニズムだから。 とにかく、人工小川のことを考えるだ…

庭に小川をつくろうプロジェクト

村上光正先生の著書に触発されて人工小川ないし人工せせらぎを作りたいという気持ちがムズムズ。 どうせ作るなら、風車ポンプも設置したい。

小川をつくりたい。メンテナンスフリーの小川を。小川はもともとメンテナンスフリーか(+_+;)\パコッ!

A級戦犯(小林よしのり)

小林よしのりはがんばっている。僕と同期(同年生まれ)で親近感がある。だけではなく、確かによく勉強している。いわゆる「A級戦犯」という言葉自体がすでにおかしい。なぜこんないい加減なことばが未だに流通しているのか。戦後の日教組教育のおかげか。…

今日のワイン

ロアール地方のトゥーレーヌ地区のシノン。ぶどう品種の明示はないが、おそらくカベルネ・フランか。

せせらぎビオトープ

村上光正さんの新刊はすばらしい。この人の本はすべて買っている。この本は工学的手法で小川を造りだす方法がテーマ。工学的というのがポイント。人類がこれまで創り出してきた里山や水田も工学的手法で人工的に創造された人工的な環境ではないか。きれいな…

村上陽一郎の新刊

今日の収穫は、村上陽一郎の新刊「工学の歴史と技術の倫理」(岩波)。村上さんはもともと科学よりも技術に興味があったのではないかと思う。名著「技術とは何か」もあるし。工学の歴史と技術の倫理作者: 村上陽一郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/0…

技術人類学

技術人類学のテーマとしてのワイン醸造技術の起源とその発展を調べること。人類の進化にワインは深く関連しているとの糸川英夫のホモ・ヴィネンス説に注目。

田崎コレクション

先日、ひょんなことからソムリエ協会の方と話をしていて田崎真也さんの話題になり、セブンイレブンに田崎コレクションのワインがあるとのこと。現地に行って直接選択してリーファーコンテナで運んでいるとのこと。今朝、次男を駅に送ったついてでに、さっそ…

猛暑

暑い。とにかく暑い。梅雨は明けたのか。猫のミーちゃんも毛皮が脱げなくてかなりまいっている感じ。隣の白のむく犬もハアーハアー状態。

今日は5時起きで、8時半から5時まであたふたかつみっちり仕事。5時きっかりに退所。次男坊と落ち合って、携帯の機種変更に付き合う。2年使った携帯がとうとう動かなくなったとのこと。僕の方は、auを解約。ウイルコム一本にする。帰りの夕闇の空が幻…

今日は一日充電休暇をとる。このところ忙しい日々が続いたのでたまにはいいでしょう(+_+;)\パコッ!

アマゾンに注文していた万年筆の本が届いた。予想通りすばらしい本である。

久々の更新。この1週間いろいろなことがありました。猫をお風呂に入れたり。

米国出張の後遺症からやっと回復。と思いきや、三男が小学校で鉄棒から落下。左腕を骨折と思いきや、何とか骨折は免れるも、しばらく安静が必要とのこと。7月2日の誕生日のために野球のバットを注文。

昨日ロスに到着。100度近いが、空気がワシントンに比べて乾燥しているのでしのぎやすい。午後、ヘンリー・幸田特許事務所を訪問し、エジソンのコレクションを拝見。夜は日本食レストランにて久々の日本食とオーパス・ワンの赤(これがすばらしかった)を…

1時間遅れでワシントンに到着。これは、成田を出るときに不審な荷物(搭乗していない人の荷物)があったとかで、これを捜し出すのに1時間以上かかってしまったため。久々のワシントンは29℃の猛暑。今夜はゆっくり休んで時差ぼけを直すためにカリフォルニ…

今日のワイン

近所のスーパーで買ったコノスル(Cono Sur)有機ワインだそうな。カベルネ・ソーヴィニヨン61%+カルメネール32%でボルドー風でなかなか良い。

根付

NHKの「美の壺」で根付特集をやっていた。谷啓さんの番組。とてもわかりやすくまとめられていた。若い根付作家も出ていた。①小さく丸っこいかたち、②粋な遊び心、③なれ、この三つがキーワード。 根付は俳句の世界にも通じる江戸時代の精密工芸品のエッセ…

松岡正剛さんの千夜千冊・遊蕩編が始まった。楽しみ。

トーマス・エジソン

天才エジソンの秘密 母が教えた7つのルール作者: 幸田ヘンリー出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/03/30メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 29回この商品を含むブログ (15件) を見る エジソンを長年研究しているヘンリー・幸田さんの新刊を読み始めた。…

今日のワイン

ジゴンダス(ローヌ)

道具学会

麻布十番まで道具学会を聴きに行く。総火造りのラシャ鋏の記録映画。これは実にすばらしい記録映画であった。15時間の記録を30分にまとめたものだそうである。足立区千住の鋏鍛冶。

科学史学会(二日目)

1.三木清の技術論 技術とは行為の形である。主観と客観の統一である。文化との関係で技術を捉える。動物の行為も技術である、などなど。僕は社会主義者の技術論論争には興味がないし、三木清の技術論をこの技術論論争の文脈で捉えることにもさほど興味がな…

今日のワイン

小諸、上田のメルロー(2005)

万年筆の達人

古山浩一さんの新刊を見つける。これはすばらしい本だ。古山さんの万年筆の絵は息を呑むほどすばらしい。文章もニヤリとするユーモアがあって味がある。しばらく終息していた万年筆熱ウイルスがまた活動開始か。万年筆の達人作者: 古山浩一出版社/メーカー: …

科学史学会

科学史学会を覗きに白山の東洋大学に行く。トリッチェリの真空実験の話(武田裕紀)、ロバート・ボイル(吉本秀之)、啓蒙専制君主(プロイセンのフリードリッヒ大王)とオイラーの話(但馬亨)を聴く。ボイルとパパンの関係が気になる。

オートポイエーシス的思考法

あらゆる現象や出来事をオートポイエーシス的観点で考えて説明する。このオートポイエーシス的思考法はあらゆる分野で活用可能ではないか。少しづつオートポイエーシス的思考法の練習をしようと思う。これは人生をすっきりとさせて気を楽にするような気がす…

姫路

今日は発明の打ち合わせのため姫路に出張。7時ころ東京に到着。姫路はどしゃぶりの雨だったが、東京はまだのよう。今回はPCを持たずW−ZERO3だけで用が足せた感じ。