長い歴史の最終衝突「マルドクとティアマトの因縁」 前編

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この世を支配する大きな力を、あえて神話になぞらえて語ると、本来の地球の女神であったティアマト、そしてティアマトを倒して政権を手に入れたマルドク、二つの神になぞらえることができます。

地球は勝者マルドクの原理の元、人間が苦しむ歴史を歩んできたと考えられます。倒されたマルドクは女神であり、やさしい存在でしたが、マルドクに倒されることで地球はマルドクが支配する星となりました。

マルドクは、二ビルであるとも考えられますが、その支配力はすさまじく、地球が歩んできた血なまぐさい歴史の一面を表していると言えるかもしれません。

では、倒されたティアマトは死んで力を失ったのでしょうか。ティアマトにはマルドク的力はありませんが、人類の本質に根差した部分は消えることはなく、今でも人類を根底から支えているはずです。なぜなら、生きる者の原母的存在がティアマトだからです。

そのイメージはおそらくマリア様にも投影されているように感じます。時代の切迫をマリア様は昔から危惧していました。そして第一次世界大戦がはじまる前のファティマに現れ、3人の子供たちにファティマの予言を残しました。

予言通りに世界は進み、頼みとする教会にはよからぬ手が忍び込むという予言を、マリア様は第三の予言として残したとも言われます。

そのせいでしょうか。同様の予言が今度は時を経て秋田の聖体奉仕会にもたらされるのです。ローマの教会はマリア様がお降りになられるような状況でなく、大変な不法がはびこっていました。そこでマリア様は秋田の聖体奉仕会のマリア像に降りたように思えます。秋田の教会のマリア像は6年の間、101回の涙を流して人類に警告します。その警告の内容は、秋田の教会のシスターに下されており、それは人類の危機を告げるファイティマの予言と似たものを感じます。おそらく同じマリア様だったからでしょう。

6年にわたる奇跡が終わると、長い静かな時が流れ、そして再び現れたマリアはシスターに告げたと言います。それは、コロナがこれから始まる直前のことでした。

私はマリア様の存在が聖書のどこを根拠にしているのか、よくわからずにいますが、マリア様の存在の必然性を疑うことはありませんでした。おそらく、マリア様の中に私はティアマトを見ていたからではないかと思うのです。

今回なぜこのような話しをするのかと言うと、西側諸国が力を失い、かわってブリックス諸国に歴史の力が移行していることを感じるためです。西側諸国のこれまでの力のタイプの根源に、私はマルドク的支配性を感じます。一方で、ティアマトやマリア様は陰に回りながらも生き続け、私たち人類を常に守り鼓舞していることを感じるのです。

ここからは宣伝になりますが、こうした時代背景のもと、二つの企画が本日登場いたします。

ひとつはティアマト銀貨、そしてもう一つは2964Hz「復活」のチューナーです。本日同時に発売させていただくこととなりました。

動画が二つに分かれてしまいましたが、2964Hz「復活」の説明は後半の動画でご覧いただけたら幸いです。