改めて河野太郎氏の発言について(影山博英 弁護士)

以下、影山博英弁護士の5回分の連続ツイートをまとめます。

改めて河野太郎氏の発言について。
https://taro.org/2022/12/%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E4%B8%8A%E3%81%AE%E3%83%87%E3%83%9E%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6.php
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> 予防接種の副反応による健康被害は、極めて稀ですが、不可避的に生ずるものです



この「健康被害」は、接種直後の発熱等の軽微な副反応のことではあるまい。コロ💉に関する限り、それは「極めて稀」では全くない。

補償の話が続く文脈からすると、その語は、生死に関わるような又は少なくとも短期的でなく生活の質を下げるような重篤な健康被害を指すのだろう。

氏は健康被害の発生は不可避とするその知見を最近得たとは述べていない。従来から常識としてあった認識を述べたものと見るのが普通の読み方だろう。



氏には接種が重篤健康被害を不可避的に生むとの認識があった。世間には新規なmRNA💉について警鐘をならす情報が当初から存し、接種が進むにつれ、接種直後の死亡等、因果関係を疑わせる事象の報告も増えた。



それでも氏は、ひたすら副反応は怖くない、気にすることはないと称して接種を推奨した。

しかるに「ワクチン後遺症」に対する氏の「責任」に世間の耳目が集まるや、被害は予防接種に「不可避」なものだと嘯いたのである。



その一方、なお「現時点でワクチンとの因果関係が否定できないと判断された事例はありません」と述べ、実際に接種禍被害を訴える人々には目を背けている。

接種で「不可避的に生ずる」健康被害が、コロ💉でだけは決して生じないとでも言うのだろうか。



具体的に被害を受けることのあるべきは個々の国民である。国民を、個々の人間をこの政治家が何だと思っているのかを推して知るべきである。万一、氏が首相になる日があるとすれば悪夢だと私は思う。

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