トランプの引き延ばし戦術は、続く。(重たい掲示板)

ペンス副大統領は、12月23日にやるべきこと、選挙不正をただすためにできる権限を行使しなかった。トランプ大統領の期待を裏切ったようだ。1月6日の両院合同会議でも、怪しい。これが(戒厳令の)きっかけになる可能性が高い。

投稿者:一会員(一弟子)
投稿日:2020-12-26 13:18:48

続けて、一会員(一弟子)です。

トランプの戦術は、いよいよクライマックスへ向かいます。年明け1月6日(水)には、首都のワシントンD.C.で開催される、大規模な、「不正選挙」を告発する、アメリカ国民による大集会が、トランプ大統領自身によって、呼びかけられました。

以下のように、トランプ大統領ツィッターで、大々的に宣伝していました。


(転載貼り付け始め)

ドナルド・J・トランプ
@realDonaldTrump

ピーター・ナヴァロ(Peter Navarro)が、選挙不正について、トランプ勝利にひっくり返すのに「十分すぎるほど」である、と主張する、36ページのレポートを公開した。
https://washex.am/3nwaBCe

ピーターによる、素晴らしいレポートだ。2020年の選挙に敗れたのは、統計的に不可能なことだったのだ。 1月6日にワシントンDCで、大抗議集会を行う。 そこに来てくれ。ワイルドになろう!

※選挙不正についてのこの主張は、異論があります。

午後3:42 · 2020年12月19日·Twitter for iPhone


【原文】

Donald J. Trump
@realDonaldTrump

Peter Navarro releases 36-page report alleging election fraud 'more than sufficient' to swing victory to Trump https://washex.am/3nwaBCe

A great report by Peter. Statistically impossible to have lost the 2020 Election. Big protest in D.C. on January 6th. Be there, will be wild!

! This claim about election fraud is disputed

午後3:42 · 2020年12月19日·Twitter for iPhone

https://mobile.twitter.com/realDonaldTrump/status/1340185773220515840

(転載貼り付け終わり)


さらにその選挙日の前日、1月5日(火)には、ジョージア州で、上院議員の選挙が行われます。そのために、トランプ大統領は、その前の日の1月4日(月)の夜にも、共和党の候補者(ケリー・レオフラー、デイヴィッド・パーデュー)のための、選挙応援集会を開催する、と追加で書いています。


(転載貼り付け始め)

ドナルド・J・トランプ
@realDonaldTrump

ジョージア州で我々は、”共和党“ 知事と ”共和党” 州務長官から、ずいぶんひどい扱いを受けた。だから私たちは、2人の偉大な(共和党候補)に、大勝利を収めなさせなければならない。
ケリー・レオフラー(Kelly Loeffler)候補(@ KLoeffler)とデイヴィッド・パーデュー(David Perdue)候補(@ sendavidperdue)の選挙日は、1月5日だ。だから、1月4日月曜日の夜に、彼らのために大きな応援集会を開催する。勝つぞ!

午後1:53・2020年12月20日・Twitterfor iPhone


【原文】

Donald J. Trump
@realDonaldTrump

As badly as we were treated in Georgia by the “Republican” Governor and “Republican” Secretary of State, we must have a massive victory for two great people,
@KLoeffler & @sendavidperdue, on January 5th. I will be having a big Rally for them on Monday night, January 4th. WIN!

午後1:53・2020年12月20日·Twitter for iPhone

https://mobile.twitter.com/realDonaldTrump/status/1340520653653458949

(転載貼り付け終わり)


それから、ハンター・バイデンとジョー・バイデン親子の、中国共産党政府とのズブズブの汚職収賄の犯罪を暴き立てる下地作りも、着々と情報をリークして進行しています。
2020年のアメリカ大統領選挙不正に、中国共産党政府(CCP、チャイニーズ・コミュニスト・パーティ)が、裏から選挙集計プログラムにハッキングをかけたり、州議員を買収して中国で製造されたドミニオン選挙マシーンを購入させ、集計に使わせた、というストーリーを流し続けています。


(転載貼り付け始め)

ドナルド・J・トランプ
@realDonaldTrump

....(米大統領選挙に不正に干渉したの)が、中国である可能性について話している(たぶんそうだろう!)。 選挙中に私たちのばかげた投票機にも、(中国からの)攻撃があった可能性がある。私が大勝したことは明らかであり、アメリカ合衆国にとって、さらに腐敗した、恥さらしになった。DNI長官ラトクリフ(@DNI_Ratcliffe)、国務長官ポンペイオ(@SecPompeo)

※選挙当局は、ジョー・バイデンを米国大統領選挙の勝者として認定しました

午前1時30分・2020年12月20日・Twitterfor iPhone


【原文】

Donald J. Trump
@realDonaldTrump

....discussing the possibility that it may be China (it may!). There could also have been a hit on our ridiculous voting machines during the election, which is now obvious that I won big, making it an even more corrupted embarrassment for the USA @DNI_Ratcliffe @SecPompeo

!Election officials have certified Joe Biden as the winner of the U.S. Presidential election

午前1:30 · 2020年12月20日·Twitter for iPhone

https://mobile.twitter.com/realDonaldTrump/status/1340333619299147781

(転載貼り付け終わり)


【参照:トランプ大統領ツイッター
https://mobile.twitter.com/realdonaldtrump


大手メディアでは、ほとんど取り上げられずに終わりましたが、「中国共産党の、党員のスパイである中国人が、200万人も、日本をはじめ欧米の政府機関と大企業に潜伏していた!」という、衝撃のリーク報道が出ていました。その共産党員(つまり、潜在的スパイ)の実名リストも、一緒にです。12月13日に、リリースされていました。

本来であれば、蜂の巣を突いたような大騒ぎになるようなリーク情報でした。
自分たちの組織の内部に、中国共産党と密かにつながったスパイ要員がいる、それが200万人以上も、日米欧の世界中の政府機関や大企業に、平気な顔で勤務している!

トランプ陣営が、この「共産党員スパイリスト」を、いまのタイミングで、親トランプのイギリスとオーストラリアのメディアから、出していました。しかし、大手のメディア、マスコミたちは、あれほど嫌いな共産党の、党員のスパイである中国人が、200万人も、日本をはじめ欧米の主要組織に潜伏しているのに、ほとんど取り上げず、報道して騒ぎもしませんでした。やはり怪しい。


Google自動翻訳して転載始め)

●「リークが発覚:中国共産党員が、米国、英国、オーストラリアのトップ企業、政府に侵入していた。 複数のメディアが、数千人の中国共産党員が、潜在的に、西側に侵入していたことを確認した」

By TOM PAPPERT

ナショナルファイル 2020年12月13日
https://nationalfile.com/leak-confirmed-chinese-communists-have-infiltrated-top-companies-governments-in-us-uk-australia/


複数のトップ国際報道機関は、195万人の中国共産党員のリストが漏洩(ろうえい)したことを確認した。その中には、主要な金融機関、医学研究、製薬会社、そして、外国政府が含まれる。西側に住み、働いている(中国人共産党員)が、潜在的に数千人のおり、その個人名が確認されている。

CCP(中国共産党)メンバー195万人の名前を含む文書が、英国のデイリー・メール紙(The Daily Mail)、オーストラリアのオーストラリアン紙、ベルギーのDe Standaard紙、そして、まだ名前を公表していないスウェーデンの編集者に提供された。 リストの中には、西側のトップ企業や高レベルの政府に侵入した、何千ものCCP (中国共産党)メンバーの名前が含まれている可能性がある。

(以後、略)

(転載貼り付け終わり)


今後の展開として、1月6日(水)の両院合同会議で、選挙人投票の結果が承認されるより前に、動きを起こす、というスケジュールが、トランプみずから、打ち上げられました。
1月6日には、全米から数百万人という数の、「トランプ支持!」「選挙不正を許すな!」と叫ぶ、正義を貫くことを訴える、真実を求める、怒りに燃え上がる膨大な数のアメリカ国民が、ワシントンD.Cに集まるでしょう。

先に書いたとおり、軍部もすでに取り込んでおり、「戒厳令」はいつでも発動できる態勢が整っています。しかし、米軍の中でもとくに陸軍と海軍に、トランプの言うことを聞かない幹部たちがかなりいる。
軍を動かしての強権発動、「国家反逆罪」の摘発は、一か八か、やってみないと分からない。不確定要素が、かなりあります。これは、「賭け」になる。どのタイミングで「戒厳令」「国家反逆罪」を発動するか。何をきっかけにするか。

慎重な戦略家のトランプが、これを良しとするか。どれだけ軍を動員できるか。予測が難しいところです。だから、今後も、毎日、毎時、トランプによる、選挙不正の情報を、アメリカ国民に浸透させる戦術が続きます。

ずるずると「Dディ(”Day of Days”(「まさにその日」の意味)」を引き伸ばしているもうひとつの狙いは、この間に、次々と共和党内部の政権の身内のなかから、密かに「反トランプ」で動いていた人間たちが、順番に、あぶり出されてくる、ということがあるからです。

ちなみに、前編で書いたとおり、ペンス副大統領は、12月23日にやるべきこと、選挙不正をただすためにできる権限を行使しなかった。トランプ大統領の期待を裏切ったようだ。1月6日の両院合同会議でも、怪しい。これがきっかけになる可能性が高い。

一会員(一弟子)拝

www.snsi.jp